Dimension9200 オーバークロック その2

2014-03-03Win

やらないつもりだったのに・・・やっぱりトホホ道の力が・・・

このようなサイトを見てしまい、また沸々とやる気が!
そうかぁ、SetFSBかぁ・・・
早速ダウンロードしてみた。適当なフォルダに丸ごとコピーして、setfsb.exeを起動!
と、その前に、
Clock Generator という PLL-ICの型番を知る必要があるそうな。
パソコンのフタを開け、マザーボードを見ると、

CPUファンのちょっと横辺りにゲジゲジのようなICがあり、基板にCLOCKと書いてあるので、
たぶんこれだろう。 IDT CV174CPAG と書いてあった。
(もはや目では見れないので、写真で撮って拡大)

ClockGenのHPによると、
Dimension9200のクロックジェネレータは IDTCV174C か SLG505YC56D らしいので やっぱりコレ!
(他にないのか?は不明だけど)

起動した SetFSB で Clock Generator の選択リストから CV174CPAG を選択し、Get FSB を押す!(ここではCustomizeタグにしてから押したけど、ここに来る必要は無し)

どうやらここまでは正常らしい。

そこで、150/380 となっているところの下の右三角ボタンをポチポチと押し、
適当な数字で Set FSB ボタンを押す!
正解なら、2660.2MHz のところが増える。やり過ぎならCPUが暴走してシャットダウン。
なんらかの機器破損で二度と帰らぬPCになるかも・・・
恐る恐る少しずつ上げてはポチを繰り返し、

とりあえず、3006MHzになりました! 12%UP!!

先のStarlessさんのHPによると、ClockGenでは、E6700は3.1GHzで動くとのことなので、
この辺でやめておこう!なにせメモリーも遅いのが入ってるし。

これ、PCのレジューム再起動でも再設定が必要だけど、まぁ安全側だね。
電圧がいじれないので、あんまりクロックを上げられないらしいんだけど、
Core2Duoは電圧変動タイプだから、もしかするともっと上げられるかも・・・
ただ、私のE6700は「ロット35」と言われる「あたり」ではないみたいだし、
そもそも、メモリーが貧弱だったことを忘れちゃいけない。
とにかく、Biosいじらなくていいのでとてもお手軽。素晴らしいソフトをありがとう!!
しかもこれ、HSPで作られているんだねぇ。日本製とは知らなんだ。
簡単な説明が、Readme_J.txtの下の方にありました。

気分的に速くなったような(^^;)

ナント!
5.5/5.7/4.7 → 5.7/5.9/4.8 とクロックアップで確実に向上!!タダなのに!
オーバークロックに取り憑かれそう・・・
ちなみに、以前比較したマイホームデザイナーのレンダリングをやってみた。

E6400:7分33秒→E6700 2.66GHz:6分00秒→E6700 3GHz:5分14秒

結局、この1ヶ月のドタバタで、
5.1 5.4 4.7 4.2 5.7
5.7 5.9 4.8 5.4 5.9 になったことになる。

まぁ、それなりにバランスの取れた状態になった! 気がする・・・
まぁ、レンダリングの時だけ使うことにするかぁ。

今回も先人に感謝 m(_ _)m

Win

Posted by mmhトホホ