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3Dプリンターその9(マイホームデザイナー)

今回忘れないようにメモするのは、
マイホームデザイナーのデータをSTLデータに変換する!

メガソフトの場合、3D出力サービスというのがあり、
これだとマイホームデザイナーのファイルで3Dモデルを作ってくれる。
まぁ、ソコソコの値段なんだな。(一度利用したことある)
もちろんキレイにできるし、データの修正もしてくれるので安心なんだけど、
それはそれ。
家に安物でも3Dプリンターがあるんだから、それでもやってみたい。
家ので練習してから仕上げだよね。

しかし、マイホームデザイナーはSTL形式が出せない。この3D時代に致命的だ!!
なんとかしてよメガソフトの社長さん。

まぁ気を取り直して、まず用意するのは、
1.マイホームデザイナーのプロ(3DのDXFが出せるやつ)
2.六角大王(3Ddxfが読み込めて obj形式が出せるやつ)
3.AutoDesk 123D(objファイルが読み込めてstl形式が出せるやつ)
4.3Dプリンター

的なもの。

まずはマイホームデザイナーで描く。
(これは20年位前に描いたものかな・・・)

これを
1階と2階と屋根に分ける。こんな感じかな。

プリントを考え、下面を合わせておくのが大事と思う。

これを3DのDXF形式で保存する。
六角大王で読み込むには 出力形式は 3DFACE を選択するとよいようだ。
次に、3Ddxf形式を 六角大王で読み込む。

何もせずにこんな感じで出た。
これを何もせずに、obj形式で保存する。
(色を出力しない)

で、次に123Dを起動し、obj形式を読み込むと、

こんな感じ。
90度回転してるけど、気にせず、このまんま stl形式でエクスポートしてもいい。
但し、表示されてる位置に注意。
ダヴィンチJRの印刷エリアの中心が123Dの原点(0,0)に来るようだ。
なので、下の図のような配置は良くないが、小さいとなんとかなる。

とりあえず、こんな感じで移動して、ついでに回転もした。
これで完成!
STL形式で保存する。

後は、コレを、xyzWareで
読み込む。
実は、ダヴィンチJRのXYZwareはダヴィンチのそれよりイマイチで、バグが多いようだ。
ダヴィンチのやつで上手くスライスできるやつが、ダヴィンチJrのやつではエラーになる。

今回、最終の印刷データに変換するとおかしくなり、困った。
まぁ、10mのものを5cmで出力するので、1/200 になる。
つまり、100mmが0.5mmになる。
たぶん、うちのじゃ出力できないからエラーになるんだろう。
壁を厚くしたりする小細工が必要なんだろうなぁ。
結局、印刷できなかった!
マイホームを形にするのは難しいもんだねぇ。

でも、M3DからSTLにすることはできたのでメモ。
もっと簡単で小さなモノならイケそうな気がする。

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