母が「出たい」と言ってた件で、行ってきた。
やっぱり、少し時間をおいたせいか、落ち着いていた。ソコソコ金がかかることを周りから聞いたようで、意外に自分も元気だし、出れそう、と思ったらしい。
思うに、以前より血色はいいし、元気そうだ。「カネ」のことが頭をよぎり(^^;)、”もしかして、結構一人でイケるかも・・・”などと思ったりもする。
しかし、
ご近所の元気なばあちゃんや、施設の他の人々とくらべてみたり、怪しいながらも一人暮らししていた頃を思い出してみると、むしろ、ちょっと「進んだ」ように思う。
「カネ」に惑わされてはイケナイな。
もちろん、
「ちょっと進んだね!」などと言うことはない。他の人はわからんけど、母の場合、「嘘をついてるな・・・」と思われてはいけない。「バカにしている」とかにもかなり敏感に察知して、怒り出す。
まぁ、バカではないのだから当然か。
いいと思うのは、
笑うことと驚くこと、だと思う。普通の人でも、これで嫌がる人はあんまり居ないから、当たり前だけど、実践するのはそこそこコツがいるように思う。
おっさんには難しい。
「ここに来る前のことを思い出してくれ。無理じゃなかったか?」
「ここにおらしてもらえるのが幸せ」という結論に達して、とりあえず良かった。
ま、そのあと・・・