の両方を見ることが必須です。特に、下のヤツは重要そう。取説もちょっと見なければいけません。
最初の注意点は、テーブル下のクッションを外して、プリンタヘッドのケーブルを外に出すことです。
これ、フレームを組んだ後だと外せない・・・私はやらかしました。
まずクッションを取り除き、次にヘッドのケーブルを巻き出します。動画の通り。
更に、取説に、
ようやく電源を入れてみたら・・・入らないぞ!!
ウンともスンとも・・・ そうです、電圧が違っていました😅
Leveling Operation for Anycubic Kobra Neo
そうしたらこの動画です。オートレベリングのやり方が修正されています。
どうやら、Kobra Neoは、近接センサの組付けに不備があり、1本目の動画の通りだとトラブルことがあるらしい。それで2本目の動画が最近出たようです。
ノズルと近接センサに2㎜程度の高低差をつけるようで、動画では樹脂のジグを使うか、なければレンチの厚さを利用せよ、とあります。そんなジグは付属していないので、付属のレンチを使います。
まず、
プリンタヘッドのカバーを外す必要があります。(動画には説明なし)
ちなみに、下図のネジは違います!
先のカップリングを手回しして ヘッドを下げ、A4コピー紙がノズル先端にイイ感じに引っ掛かる高さにしたら、
大きい方の付属のレンチを近接に下に置き、近接先端がレンチに接するまで下げます。(この厚みが約2mm)
もしスゴク高い位置(ノズルより4㎜位高い)の場合、そのままオートキャリブレーションすると、ノズル先端がテーブルに接触すると思います。要注意です。
一応できた感じなので、電源を入れ、オートレベリングします。
フィラメントを入れて、付属のSDカードのデータ(ふくろう)を印刷してみます。
最初(±0㎜)は全然ダメ!ノズル位置が高すぎ!テーブルに全然届いてない。
-1.0㎜にして、ようやく印刷できた。(最初の数分で止めました)
これで行ってみよう!
つづいてソフト。ダヴィンチのような専用ソフトは無い。
やり方は、付属SDカードのマニュアルに入っている。
(Anycubic Kobra Neo_User Manual_220908_V0.0.3.pdf)
Curaというスライサソフトをインストールする(SDカードにあり)。
Anycubic Kobra Neo_User Manual を見ながら、進めればOK。
Machine Settingsを忘れずに。
ソフトの設定が無事できたら、
次に、「Import the Configuration File」をやります。
これは、Kobra Neo に最適なパラメータをCuraに入れること。
Configure setting visibility…へ行き、Check allする。
これで準備は完了・・・と思う。
印刷してみよう!
赤べこの胴体一体タイプ。作ってあったんだが、ダヴィンチJr1.0ではガタガタになるので、使ってなかったヤツ。10%の充填率で0.2㎜のレイヤーだと約2時間。
サポートが強くついてるので、Curaで設定が必要そうだけど、デフォルトでまぁまぁキレイにできた。
最初でこれなら十分です!
さて、何作ろう・・・😀
3Dプリンターのカバーを作る!
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