TPU使ってみた!

3D Printer!

KobraTPUのフィラメントを使う!・・というキロク

TPUに手を出したのでマトメです!
フィラメントは買ってあったんだけど、プリンターカバー作りで忙しかった😆
TPUは高い・・・300g位でいいのでもっと小分けで売って欲しい。(湿気にメッチャ弱いらしいので)
無名ブランドみたいなので、±0.02㎜を信じた形です。
ベッドは温めなくていいようで、エコだ。 印刷速度20-40mm/sというのは遅いねぇ。安いヤツだからかな。まぁ急いでないからいい。


CRUX35用のInsta360GOのカメラホルダを印刷してみました。
設定をミスり、充填率20%です。(サポートは15%)
これが、思ったよりしっかりした感じで出来ました!(サポートが かなり取りにくい)
でもカメラを入れる部分は軟らかすぎる感じ。
充填率を100%にしてみます。印刷時間は約90分。サポートは20%にUPしてみました。

出来たのはこれ。(右が100%)
ナント・・・見た目も触った感じも大差ない・・・印刷時間が伸びただけ
あと、少し小さめにつくる必要がありそうです。

それより、サポートの充填率を15→20%に上げたら、メッチャ取りにくくなった!!
結局小さい穴のサポートは取れませんでした。右はボツ・・・

TPUは密着性がとても良いようで、サポートは弱くしないと一体化した感じになり取れないようです。


次に、Jumper T-LiteのグリップをTPUにします。
充填率60%、サポートの充填率を10%にし、サポートZ距離 を0.1mmにします。
これが・・・全然ダメ!サポート材が外れない!いや外れるけど・・・30分位格闘しました。
これはアカン。サポートZ距離を 0.2㎜にします。1層が0.2㎜なので、1層分離す感じ。
サポートブロッカーも使います。
上が新しいヤツで下が先に印刷したもの。下のモノはサポートが上まで入っていて取れません。
上のヤツはサポートと少し離れる感じなので、面が荒れています。
上のヤツも、3点のピンのところは埋もれていて大変でしたが、下のヤツの半分位で取れた感じ。

TPUのサポートは付け方にノウハウありそうです。
(サポート密度9%、サポートZ距離 0.23㎜ で、だいぶ除去しやすくなりました)

TPUは意外に丈夫だ、ということと、Kobra Neoで十分扱えることがわかりました!!
やっぱり、ダイレクト方式はフィラメント供給の安定感があります。