効率が悪いというか なんというか！・・・というキロク
DIPSというのは、ドローンの飛行許可申請等を管理する国土交通省の基盤システムのこと。
昨年末（2022/11）から2.0という新しいシステムになった。
昨年6月までに機体登録すれば、100g以上でも3年間はリモートIDを免除されたので、3機を登録し、その際、1年間の飛行許可も取った。（2機だけ）
1.0の時は、イロイロ分かれていて手間が多かったけど、2.0になり「統合された」ので、便利になったと思っていたが、
相変わらずのエンドユーザーの不利益を考慮しない自分勝手なシステムのように思う。
これ作ったのは何というソフト会社なんだろう教えて欲しい。こんな腐ったアプリしか作れん会社に仕事は出さん！なんてね・・・😬
昨年、全国の許可をもらったから、今回も簡単に申請できると思ったら・・・大間違い！
機体登録も修正必要だし、操縦者情報もやり直し、結局内容は同じなのに以前登録したデータや写真が抜けていて、わかるのにスゴイ時間かかった。「よくある質問」にも出てないし、コールセンターは平日でも「ただいま大変混みあって・・・」いる。
分かりにくくして、申請させたくないんだねぇ。で、無許可で飛ばさせて逮捕しようという魂胆なんだ！
その困ったシステムはココ。
ドローンの機体登録、飛行許可申請、飛行計画通報 などを行うトコです。
実は、昨年申請しているので、同じようにやろうとしたら、途中で、
ここから、悪戦苦闘したのでメモしておきます。
結果を言えば、機体や個人情報の一部が欠落したので、登録し直さないといけない、というモノでした。
ま、DIPS3.0とかになったらまたリセットされるんだろうなぁ。登録料を取っておいてこれはホント腐ってる！
全員同じデータが欠落しているかは分かりませんが、私の場合は、
●無人航空機情報の写真（登録した機体によって違った）
●操縦者情報（完全に無い）
でした。
まずは登録済みの機体情報を直します。HP最初のページの下の方にある、
「XI.機体の運用限界に関する情報」も全部空白。以下のように入れます（Zino mini SE）。
続いて、『操縦者情報』です。
消えていたので、登録からやり直します。
登録して戻ると、
登録済みの基本情報を修正してから、『飛行許可・承認申請へ』から、「新規申請」に入ります。
最初は 簡易カテゴリー判定 から。
判定は、
続いて、申請へ。
Ⅰ．飛行目的
１．業務 ✓空撮
Ⅲ。飛行許可が必要な理由
４．禁止されている次の・・・
✓②目視外での飛行
飛行理由：飛行の目的と同じ
✓③人・家屋から30m未満
飛行理由：飛行の目的と同じ
Ⅳ．年間を通じて・・・
●はい
Ⅴ．飛行する場所・・・
●特定の場所・経路で飛行しない
希望日とか入れます。
Ⅰ．飛行が想定される・・・
●日本全国
Ⅱ．申請先は・・・私の場合、
●大阪航空局
Ⅰ．機体情報一覧・選択 で機体選択をクリックし、
●電波遮断時に・・・
にチェックを入れますが、ここだけは写真を添付してはいけません！（これは以前もそうだった）
添付して、登録しようとすると、「不要だ」というエラーが出ます。
そして、それまで入力したヤツが消える… 最初からやり直し！アホだ・・・
エラーが出たら、新しく入力したトコはやり直しになるので注意が必要です。
上手く行ったら、登録です。
続いて、マニュアルは 02 を選びます。これが一番標準で優しいヤツです。よく読んでおく必要あります。
しかし・・・アプリが変わる度にこれじゃぁねぇ。
もっとしっかりデータ連携を確立して欲しい。
＊1回修正があり・・・認可を頂きました！