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Avatar 1S KITを使ってみる!→映った!!

試しにTrashcan75に取り付けてみた!😅😆・・・というキロク

 デジタルFPVシステムを買ってみたけど、まだ日本では許可が下りない。
でも、室内なら今でも飛ばしていいらしいので、やってみます💛。
Trashcan 75mmでやってみよう!IRX1はxmレシーバーを繋ぐ場合に使うところ。
今はノーマルに戻しているので、上の通りだが、VTXを交換するんだから、UART1を使うことにする。TX1とRX1を使う。
上手く行くなら、UART2にELRSを繋ごう。
Avatar 1sの配線は、
グレーをFCのRXにつなぐ。
白をFCのTXにつなぐ。

バラしてみたら、VTXは別ボードで、FCとは5pinコネクタで接続されてました。
GND、5V、TX1、V-in、V-out の5本。
これを切るのも忍びないので、GND,5V,TX1 を使い、RX1を外から引っ張るコネクタを作ることにします。
途中だけど、メスを2つ使います。これハンダ付けしにくい・・・
頑張って作り、ボンドでモールドしました。固めないと取れそうなのとショートする。
ついでに、xmレシーバーも付け直します。(これは今回使いませんが)


Frsky xmレシーバーはUART1に繋がっているけど、無効にします。
Avatar 1sをUART1で使うため、設定/MSP を有効にしました。
UART2はとりあえず使いません。保存して再起動です。

受信機は、内蔵レシーバーを使います。
バインドします。
バインドはすんなり。


次はいよいよ Avatar側 の設定。

Mini 1S KITのマニュアルを見ると、
■Linking
1.VTXとゴーグル(VRX)の電源を接続する
2.VTXが初期化される(しばらく待つ)と、緑のライトが点滅し、ゴーグルにステータスアイコンが表示される
3.VRXのリンクボタンをボールペンの先で押してから、VTXのリンクボタンを押す
VTXがペアリング状態になり、インジケーターランプが赤色に点灯し、ゴーグルがDi,Di,Diと鳴る
4.リンクが成功すると、VTXのインジケータライトが緑色に点灯する
何度かやっていたら、成功しました!・・・と思った
■UART
1.UART機能で、VTXはFCと通信でき、VTXはFCの情報を取得できる。
BetaflightConfiguratorを例に、UARTの設定方法を示す。
2.FCをBetaflightConfiguratorに接続し、対応するUARTポートを開く。
(ここでは例としてUART1)
MSPスイッチをチェックし、SAVEをクリックする。
*1と2は既に終わっているので
3.CLIコマンドラインを開き、以下を入力する。
set osd_displayport_device = MSP
       set displayport_msp_serial = Y  (Yは、シリアルポートの番号より1小さい数字 今回はUART1なので 0 になる)
 save

これで主な設定はできたはず。
ところが、上手く映らない・・・OVXの画面は出るけど、映像が映らん・・・
そこで電池をつないでリンクボタンを押すと・・・
少し映ったけど消える!
これ、実は最初にぼやけた映像が映り、”ファームがミスマッチだからバージョンアップせよ”と出て消えていたのを見逃していたのでした!よく見ないといけない。
メンドクサ・・・でもしょうがない。VRXと1S kit の両方のファームをUPしてみます。

をダウンロードしました。解凍して、

VRX用:AvatarSE_Gnd_33.39.10.img
Mini 1S用:Avatar_Sky_33.39.10.img

を使います。
◎VRX
上記ファイルを、まっさらのSDカードにコピーしてVRXに入れ、VRXのLinkボタンを8秒間押し続けると、更新が始まり、6分間位ビープ音が鳴り続けた後、最後に5秒間ビープが鳴った後に止まれば成功!上手く行った😁
◎Mini 1S
付属のケーブルを繋いで、PCに繋ぎ、1Sに電源を投入すると、外付けドライブとして認識されます。
Avatar_version.txt というファイルがあったので消しました。
因みに中身は、
gSDK_VERSION=33.39.8
gOBJ_VERSION=1
gDEP_VERSION=0
が書かれてました。
空っぽにしてから、Avatar_Sky・・・を入れ、1Sのリンクボタンを6秒押すとLEDの光り方が変わります。
6分待ってみましたが、取説とは違い、赤と緑のLEDが交互に点滅するようになったら完了のようです。
1分以内に終わったような気がします。6分はムダだった・・・


ファームもUPできたようなので、改めて電源入れて、両方のLinkボタンを押すと・・・リンク出来た!
バッテリーを繋いだら、カメラも映りましたー!!!
いいんじゃない?!
ここで、忘れないように、
HPのダウンロードサイトから、FCC Unlock Procedureをダウンロードし、
avatar_std.txtを開いて、2を3に変更して、VRXのSDカードに保存します。次回から日本仕様(チャンネルが3つだけ)になります。


動作確認できたので、組立てにも気合が入る!
Trashcan75mmのFCと1Sは大きさが同じなのでネジ穴の位置も同じ。ちなみにカメラの幅も同じ。ラッキー!
ただ、コネクタ接続にしたので、全然納まらないぞ・・・しかも結構熱くなるみたい。
そこでスキマをあけることにします。
こんなリングを2枚作り(1枚は小さい円の穴がΦ0.6でしかも大きい円を1つ切った)、間にダンパーを挟んで12㎜開けました。これだけあければコネクタも入るだろう😅
1段目。ネジ3本で固定。
ダンパーにネジにナット各種。我ながら色々持ってる😅
2段目。Uナットが締めにくいので普通のナットも2個使ってます。緩むとヤバい。
何度も組み直して なんとか出来たけど、赤べこの後ろ脚が固定できない!
強力両面テープを重ねて帳尻をあわせました!機動力ない機体だからこれでいいでしょう!


更に、VRX側をゴーグルに固定します。
Cobraは通常の機体で使いたいので、お試しのAvatar用にSKY02Xを持ち出します。久々だ。
これ、HDMIの入力があります。
ファンのカバーを改造してVRXが取り付くようにします。SKY04X用のモデルがThingiverseに出ている
これを印刷して取り付けました。ピッタリ!!作者さんありがとう!
そんなわけで、できましたー!!
VRX固定ネジが無くて引っ掛かってるだけです・・・


飛ばしてみます!

とびましたー!!!😂😂

映像は、1280×720Pの設定ですが、メッチャキレイです!
室内ならアナログでもいいけど、外はこっちの方が断然見やすいから電線にも引っ掛かりにくくなって安全だろうねぇ。
日本じゃ厳しい規制で作るトコが少ないから、海外との差は開くばかりだー・・・

ともかく、早く外で使えるようになって欲しい!
Walksnail頑張れー!

 

 

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