Demioに突然の瀕死宣告!!・・・さあどうする?というキロク
いつものようにディーラーに半年点検とオイル交換に持って行ったら・・・
「ヤバいです!ラジエターの冷却水が2L程減っていた!でも外に漏れた形跡がないし、ホース類やバルブも問題ない。EGRクーラーやエンジンに回っている可能性大!!」と説明された。(と思う)
『冷却水がそんな内部に入り込む構造なの?』という素朴な疑問をぶつけてみたが、そんな構造だそうだ。
前回点検してから約5カ月。その間に壊れたことになる。
『それで、どこかにヒビでも入っているとか?』と聞くと、「原因は不明。わかりません。ただそんなに長くないはず。来年2月の車検までは持たない。」とのこと。10年も作っているのに原因不明で、でも持たないのは明白とはねぇ。
現在19万キロ。ディーゼルは20万キロ位楽勝と思っていたのに・・・
エンジン音は特におかしい感じはしないけど、いつ壊れてもおかしくないぞ!という宣告・・・
『今まで言ってきた通り大きな車は不要。でも、ディーゼルのトルクが良かった。もうmazda2にディーゼルはないので中古で探す。』と宣言した。
営業だけでなく整備士までが”原因不明”という謎のメカ的不具合は、「どうせ高い修理費になるし、もう真面目に調べる価値ないですよ!?」と言いたいと理解した。そんなの直すより新しいのを買えということか。
そういえば、前回車検の前の定期点検でも、「後部シートベルトが2か所とも壊れていたから交換した。」と言われ修理した。『ほぼ使ってない。ちゃんと半年点検受けていて、2か所共壊れているなんてどうかしてる。』と訴えたが、「壊れたままでは車検通らない」と交換。これ結局メーカー不具合でリコールと公示されたのは最近のこと。こちらから要求して「あ、そうでした」。その数日後再度聞いたら、「これから申請する」。油断ならない。(その後、無事返金された)
購入当初から『20万キロ以上乗りたい』と言っていたのに、営業も整備も残念至極。”くるま愛”を感じないディーラーになっている。少なくとも10年前に居た若い整備士の方は、ディーゼル愛に溢れた方だったなぁ。
私の宣言で、営業マンはマツダの厳選中古車を探してくれたが、10万キロ以上か、お高いヤツしかなくて様子見となった。
「ラジエターの水位を気にかけ、車に水を積んでおいて下さい」と言われつつ店をあとにした。
こうなったら、さっさと決めたい。
今のデミオで十分だったんだけど、確かに足回りはかなりヘタっているし、塗装も弱ってる。ディーラーは直す提案ゼロ。
デミオXDは 10年19万キロ が寿命らしい。
2日後、決めることに・・・