結論からすると 64bit版は私では難しく 32bit版にした・・・というキロク
私の旧マシン Dell Dimension 9200 はまだ横にある・・・十数年モノだ。
Vistaだけど一応動く。でもねぇ・・・セキュリティはヤバいし、超遅い。
イロイロあって、現状は、
CPU:Core2Duo E6700
ビデオカード:Geforce GT610
になっている。かつてやった PuppyLinux化でこれも延命できるんじゃないか?
ということで、Linux化してみた。まぁ、よくわからないのでトホホが発動・・・
とりあえず、やっぱりUSB駆動のPuppy Linuxにしてみる。
VistaとはいえWindows環境を壊したくない事情がある。
まず、PuppyのHPに行ってみると・・・
あらー、やっぱり4年も経つとだいぶ変わってる。
思い切って、Ubuntu Xenial64をダウンロードした。64bitの方が速そうかなと。
更に、
瑠璃の壺さんのHPに遭遇! Rufusというアプリがあることを知るm(_ _)m
使い方はこちらに。どちらもありがとうございます!
ここからダウンロードして起動したら使えました。
確かに、すんなりと起動USBが作成できた!
続いて、パソコンをUSB起動に設定する必要がある。
たぶん、現在は、CD→HDD の順に見に行くはず。
久しぶりにDimension9200を起動し、F2を連打する!
BIOS画面が立ち上がったので、
USBを起動順位の1番にして完了。
すると、
1分位で立ち上がり完了しました!
見慣れない画面が出て来たので、
こんな感じにしてOKを押してみた。
なぜかネットワークがつながらない。
右下のネットワークアイコンを右クリックすると切れるらしいことがわかった。
connect Nowを押すと復帰した。
次に日本語化。これもイロイロあったけど、一度シャットダウンしてみたら、
日本語パックがインストールできた。
(まず立ち上がったら、シャットダウンしてUSBに記録するようにすべきでした)
が、
日本語表示は出来ているのに日本語変換ができない!・・・
64bitは私には敷居が高すぎた。
諦めて、32bit版を日本語フォーラムから頂きます。
これをRufusを使って64bit版の入っているUSBへ上書き。
(フォーマットしてからインストールされます)
これをDimension9200に挿して、起動!
今度はスンナリと立ち上がる!日本語変換も最初から問題なし!!
素直にこれにしとけばよかった(^^;)
Puppy日本語フォーラムに感謝です。
動作検証
肝心の”速さ”ですが、ブラウザの Pale Moon というヤツが、ソコソコ動く。
以前のVistaに比べれば、驚異的に速い!!!
Youtubeも480pでちゃんと見れる。(ちょっとコマ飛びすることはある)
ワープロ(abiword)に日本語を入力すると、変換確定前の文字がワープロの外に出るのは、
メニュー→デスクトップ→SCIM入力メソッドの設定 から、
scim-bridgeを使うにチェックを入れてOKすれば、
再起動がかかり、その後は”普通”に入力できるようになりました。
(再起動で入力中のは消えるので注意)
ネットを見る位なら十分使えそうです。
全くもって”普通”の速さ。
ただ、付属のベンチマーク(メニュー→システム→HardInfo→ベンチマークのGPU Drawing)をやったら、
64bitの時は、11399点 → 32bitでは 8523点 でした。
やっぱり速さは64bitなんだろうねぇ。
そこで、
ビデオドライバを探してみた。
Quickpetを起動し、Driversへ行き、
check which driver you needを押すと、nvidiaのページへ。
ここで私のGT610を探すと・・・
ありました!!
ダウンロードしてみます。
ただ、入れるのもrun形式で面倒そうだし、動くかどうかも分からない・・・
ので、まだ入れていません。今のところ必要というほどではないので。
軽量Linux化は、目的にもよりますが、
ネット見るだけなら十分試す価値はありますよ!!