Puppy Linux 導入第2弾ー1

2018-11-09Linux

結論からすると 64bit版は私では難しく 32bit版にした・・・というキロク

私の旧マシン Dell Dimension 9200 はまだ横にある・・・十数年モノだ。
Vistaだけど一応動く。でもねぇ・・・セキュリティはヤバいし、超遅い。

イロイロあって、現状は、
CPU:Core2Duo E6700
ビデオカード:Geforce GT610
になっている。かつてやった PuppyLinux化でこれも延命できるんじゃないか?

ということで、Linux化してみた。まぁ、よくわからないのでトホホが発動・・・
とりあえず、やっぱりUSB駆動のPuppy Linuxにしてみる。
VistaとはいえWindows環境を壊したくない事情がある。


まず、PuppyのHPに行ってみると・・・
あらー、やっぱり4年も経つとだいぶ変わってる。

思い切って、Ubuntu Xenial64をダウンロードした。64bitの方が速そうかなと。

更に、
瑠璃の壺さんのHPに遭遇! Rufusというアプリがあることを知るm(_ _)m
使い方はこちらに。どちらもありがとうございます!
ここからダウンロードして起動したら使えました。

確かに、すんなりと起動USBが作成できた!
続いて、パソコンをUSB起動に設定する必要がある。


たぶん、現在は、CD→HDD の順に見に行くはず。
久しぶりにDimension9200を起動し、F2を連打する!

BIOS画面が立ち上がったので、

USBを起動順位の1番にして完了。

すると、

1分位で立ち上がり完了しました!
見慣れない画面が出て来たので、
こんな感じにしてOKを押してみた。

なぜかネットワークがつながらない。

右下のネットワークアイコンを右クリックすると切れるらしいことがわかった。
connect Nowを押すと復帰した。
次に日本語化。これもイロイロあったけど、一度シャットダウンしてみたら、
日本語パックがインストールできた。
(まず立ち上がったら、シャットダウンしてUSBに記録するようにすべきでした)

が、
日本語表示は出来ているのに日本語変換ができない!・・・
64bitは私には敷居が高すぎた。


諦めて、32bit版を日本語フォーラムから頂きます。
これをRufusを使って64bit版の入っているUSBへ上書き。
(フォーマットしてからインストールされます)

これをDimension9200に挿して、起動!

今度はスンナリと立ち上がる!日本語変換も最初から問題なし!!

素直にこれにしとけばよかった(^^;)
Puppy日本語フォーラムに感謝です。


動作検証



肝心の”速さ”ですが、ブラウザの Pale Moon というヤツが、ソコソコ動く。

以前のVistaに比べれば、驚異的に速い!!!

Youtubeも480pでちゃんと見れる。(ちょっとコマ飛びすることはある)

ワープロ(abiword)に日本語を入力すると、変換確定前の文字がワープロの外に出るのは、

メニュー→デスクトップ→SCIM入力メソッドの設定 から、

scim-bridgeを使うにチェックを入れてOKすれば、
再起動がかかり、その後は”普通”に入力できるようになりました。
(再起動で入力中のは消えるので注意)

ネットを見る位なら十分使えそうです。
全くもって”普通”の速さ。

ただ、付属のベンチマーク(メニュー→システム→HardInfo→ベンチマークのGPU Drawing)をやったら、
64bitの時は、11399点 → 32bitでは 8523点 でした。
やっぱり速さは64bitなんだろうねぇ。

そこで、
ビデオドライバを探してみた。

Quickpetを起動し、Driversへ行き、
check which driver you needを押すと、nvidiaのページへ。
ここで私のGT610を探すと・・・

ありました!!
ダウンロードしてみます。

ただ、入れるのもrun形式で面倒そうだし、動くかどうかも分からない・・・
ので、まだ入れていません。今のところ必要というほどではないので。

軽量Linux化は、目的にもよりますが、
ネット見るだけなら十分試す価値はありますよ!!

puppy linux 始動!

Linux

Posted by mmhトホホ