使うたびにガッカリするソフトだ・・・というキロク
昔のPaintShopPro7と比べて、あまりに違っているのでたまにしか使わないからますます使えない状態のPaintShopPro 2019。
どこが使いにくいのか、改めて見てみると、
1番は、ヘルプが全く機能しない!!ことだろう。
2番は、各機能のメニューが昔と違って、どこにあるかわからないことだ。
例えば、PNGの透明化。
JPGファイルは透明化がサポートされていないから、マンガの背景の白を透明化して、パワポに貼りたい場合はJPGは使えない。
昔のPaintShopなら、指定色の透明化を選んで透明化し、PNG型式で保存すればよかった。これが、PaintShopPro2019では、そんなコマンドが無くなっている!
前はあったのに・・・探しても無い。
PaintShopPro7を見たら、
こんな感じですぐ出て来たのに。
しょうがない、ヘルプに頼ろう。ヘルプ→ヘルプトピック として、
良さげな検索画面が出るので、「透明化」を入れて検索すると、
しょうがないので、ネットで 「PaintShopPro 透明化」で検索。このような素晴らしいページがありました!ありがとうございます。
ファイル→エクスポート→PNGイメージのオプティマイザー なんてわかるわけないなぁ!
設定項目がありすぎて素人には難しくなりましたが、単純な背景を透明化するだけなので簡単でした。
OKすると保存画面になり適当な名前で保存するんだけど、昔のように元画像で確認はできないようです。
白黒反転も・・・
更に、「白黒反転」もわかりません。PaintShopPro7には「反転」という項目がありましたが、PaintShopPro 2019には見当たらず。
当然、ヘルプで「白黒反転」と入れても、1個も引っかかりません! ホントアホーだこいつ。
またまた「PaintShopPro 白黒反転」でネット検索。このような素晴らしいページがすぐに見つかります。ありがとう!!
なるほど、
効果→写真効果→白黒フィルム でグレー化した後、画像→ネガティブ で反転するわけだ。
このように 白黒フィルム を選択して、
派手な画面が出るけど OK を押せば白黒写真化する。
次に、
画像→ネガティブ とすれば、
反転完了!
これもPaintShopPro7だと、グレースケールにした後に、ネガティブ なのであまり変わらないけど、メニューの階層はわかりやすいかな。
PaintShopPro7に比べて、機能が散らばってしまい、ホントに使いこなしてる人じゃないと使えない感じになったように思う。
一部透明化とか輪郭抽出とか色反転なんかは画像処理ソフトを買う理由の1つだと思うんだけど、初心者切り捨てなのかな。
せめて初心者が使いたい機能のヘルプをしっかりして欲しい。それとも、初心者には使って欲しくないんだろうか・・・
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