今度はFPVで申請できた!!・・・というキロク
以前、Bugs3をDIPS申請したというのを載せたけど、実は、FPV化して申請もしています!
マイクロドローンは5.7GHzを使うのでアマ無線や開局は必要だけど、200g以下ならDIPSは不要です。
しかし、Bugs3 は200g以上なので、これをFPVで飛ばすにはDIPS申請が必要になります。
今回、ド田舎仕様のマニュアルを作って、趣味限定で場所を隔離して、補助員無しの申請をしよう!
と思いましたが、まずは標準マニュアルのままで行くことにしました😅
練習目的なので、趣味で場所限定にします。
最初は「趣味」を選択しました。
「30m」と「目視外」をチェックします。
趣味なので、年間は取れませんので「いいえ」。期間は3カ月としました。趣味だと最長で3ヵ月らしいです。もちろん「特定の場所で飛行する」です。
2ページ目は、
今回、2か所を指定しました。ド田舎の私有地の広い所です😅
私の場合、大阪です。
続いて3ページ。機体と操縦者を選択します。それぞれ予め登録しておいて下さい。
「機体選択」を押し、機体を追加すると、以下の感じになります。
ここで、「追加基準」を押して、情報を追加しないといけません。
「プロペラガードを装備」にチェックを入れ、写真を添付します。
次に、「機体に設置されたカメラ等により・・・」をチェックします。
カメラ付きの状態の写真を添付しました。
次が問題です。
操縦者も同様に登録します。
マニュアルは航空局のものを使うとしました。(監視員が必要なヤツになります)
4ページ目は保険からですが、これは省略。
「その他特記事項」はこのように書きます。テプラで番号を機体に貼り付けます。
そして、”様式2 無人航空機の機能・性能に関する基準適合確認書”というものが必要です。
ここに行って、書類をダウンロードします。必要なものは、この中の”様式2”の部分です。
こんな書き出しにしました。
あと、フリーで書けるところがあるので、VTXやらカメラの性能とか、取付状態の写真とか、プロポの表示とその内容説明とかを入れました。
プロポはJumper T8SGPlusで、位置情報はAirTagを使ったものをスマホに表示して写真として使いました。
「フェールセーフはない」と書き、ド田舎で飛ばすのでいいだろうと・・・
そうしたら・・・
「申請書の内容に間違いありませんか?」をチェックして、申請します。
さて・・・
数日後、指摘がありました。
これは、「様式2」の資料に追加しろ、ということなのかな?
こんな風にしていたんだけど、
を追加しました。再度申請します。
通りました!!
こんな感じで条件付きです。場所を実家に限定したのが良かったのかな。
場所限定ですが、Bugs3をFPVで飛ばすことが可能になりました!!😊
Bugs3でDIPS申請!
Bugs3 ようやくいい感じ!!
Caddx ANT とNANO VTXをBugs3へ!
Jumper T8SG でBugs3を動かす!