いや~ホントに不満が多い。速さはいいんだけどね。
ちょっと前にも書いたんだけど、それ以外のことでも。
今回訴えたいのは・・・
ビューワーが無い!!これがソコソコ困る。
イマドキのソフトだから、ライセンス管理は厳しい。それはわかる。
なら、iCAD持ってない人にどうやって見せるか?
例えば、外注設計さん、エンドユーザー、社内の他部署の人・・・
外注設計だからと言って、ホイホイ買える金額じゃない。
客先で見せるには、ライセンスを持ち出す必要あるが、そんなに余ってない。
結局、写真で切り出すという・・・全くイマドキじゃない。
プレゼンにも使えんわぁ・・・
イヤ、ホントはビューワーあるらしいが、ナント10万円もするらしい!買うやついるの?
そこで3DPDFにすることも考えたが、上手く変換できるフォーマットがないんたなぁ。
更に探すと、同じ富士通製で、VPS Viewer(無償版)というのがあった。
これだと、見ることできるし、簡単な測定も出来るらしいということでダウンロードしてみた。
が・・・
最初に起動した画面がコレ。なんとアホな配置だろう!画面の1/4がアイコン領域・・・
「無償版ですから」・・・という言い訳が聞こえてきそうだが、そういうのに限って有償版もクソだから。
こりゃマズイ・・・と思ったらやっぱりで、
●CADデータはSTLとVRMLしか読めない
ナント、”CADデータの取り込み方法についてはお問い合わせください。”
とのこと。
この人達はアホなのか?
自分達の製品同士で足の引っ張り合いか?
分かったのは、
iCAD側の図面変換エクスポートで、FJPVSファイル(*.asy)というのを選択してエクスポートすると可能だった。
但し、中に含まれる「部品」の数だけ *.slb ファイルが作られるようで、すんごい数のファイルが発生する。
間違ってもデスクトップには展開できません・・・
せっかく、ソフトのポテンシャルは高いのに・・・
この姿勢、昔私が愛用していた、「シャープのザウルス」の時の囲い込み方法とホントよく似ている。
だから心配している。
富士通おまえもか!!
チンケなパイの囲い込みをやってる間に ライバルは来るぞ!
ガンバってくれ!