ARへの道(その1/2)
AR ご存知だろうか?仮想現実(Augmented Reality)というらしいが、そんな難しいことをするつもりは無い。
たまに、雑誌の広告やなんかでスマホをかざすと、動画や写真が飛び出すやつ、あれだ。
これをなんとか年賀状に組み込みたい!という程度のARがやりたい。
適当なアプリでできるんだろうとネットを検索すると・・・
見ることはできても、やるのは難しいようだ。
筆まめ(年賀状ソフト)の最新版にも付属するらしいが、
あくまで付属の動画が動くだけで、写真をつけたりはできないらしい。
3Dイラストデザイナーというのもあった。
マイホームデザイナーの姉妹品。お手頃価格だけど、年賀状に使えるかがすぐにはわからないので保留。
年賀状だけに使うにはちょっと高いし。
意外にも、
auのサイトで なんでもAR というのがあった!
まさしくコレで良かったので、早速ipadminiにダウンロードしたが・・・
なんか設定する画面が出ない・・・なぜ???
—諦めた—
他も見るのはあっても作るのは無いなぁと思っていたら、
ありました!!
この方のブログからこの方のブログへ・・・ありがとうございます!
metaio Creatorというソフトで作りこんで junaio というアプリで見るらしい。
ま、いつものように、ここからが長いのだが・・・
まず、metaio Creator というソフトをダウンロードする。
Win用とMac用があるが、まず、メンバー登録しなくちゃいけない。
あとでわかったんだけど、無料だと、1登録で2個までしか作成できない。(1個消して1個追加はできる)
今回は、会社用と家族用が狙いなので、2個でいい。
まぁ有料は6万円!なので無理かな。
しかも、
WinはVista以上なんだが、グラフィックボードがOpenGL2.0以上対応でないとmetaioCreatorが動かない!
(起動はするが、作成できない)うちのDimension9200ではNG(ToT)。macbookAirは動きました!
■■■■■■■ 2014/1/18 追記 ■■■■■■■■■
グラボをDirectX11対応のものに交換したら、Dimension9200でも動くようになりました!
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見るためのjunaioはiOS用とアンドロイド用がある。これは都合がいい。
私がいい加減に理解したところでは、ARには、
1.マーカーと呼ばれる呼び出し用の図柄が必要
2.マーカーの上に飛び出す用に設定する写真や動画が必要
3.マーカーの情報と飛び出す絵や動画の情報を入れた2次元コードが必要
となるようだ。
これら3つを設定または作成しなければならない。
metaio Creator は色々高度なことができるらしいが、時間の無い私にはあまり関係ない・・・と思いつつ、まず、metaio Creator を立ち上げる。
先に紹介の吉永さんのブログの第3回が参考になりますm(_ _)m
で、
結論からすると、こうなった!
「2014」の下の2次元コードをjunaioで読み込んだ後、その上のピンクのマーク(絵馬の形)を画面に大写しすると、写真が現れる!まぁ、1~2時間で出来たので上出来。
余談だが、この縦長の写真を作るのに、WindowsのPhotoScapeというフリーソフトを使いました。このブログが参考に・・・いつもありがとうございます!
写真素材とマーカーさえ用意すれば、吉永さんのブログ通りでできます。(ソフトのバージョンが上がったので少し絵柄は違いますが)
metaioのサーバーに登録できると現れる2次元コードを年賀状に入れ込めば完成!(登録に数分かかるので慌てない)
でも、写真編集ソフトと年賀状ソフト、metaio Creatorとjunaio、データの受け渡しはDropboxでWinとMacにAndroidとipadmini。う~ん、敷居が高いねぇ。
でも、気を良くした私は、3Dに挑戦するのであった・・・
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