3Dプリンター その22(ダヴィンチJr)
長らく使っていなかった(1年以上!)が、久々に機会到来!ちょっとしたギヤの組み合わせを試作してみようと。
その、ハードルが結構高かったのでメモ。
そもそも”遠のいた原因”は、不調だったから。なので、すぐ動くとは思えず。
まず、クリーニングをやってみる。(やったことない・・・)
確か、ダビンチシリーズはyoutubeに動画があった・・・ヘッドのノズルクリーニングは、
https://www.youtube.com/watch?v=ZIuyXQroetU
フィラメントを送るところ(Drive Gear)のクリーニングは、
https://www.youtube.com/watch?v=WlpaN-uQQ3Q&t=23s
また、日本語だと、人生行き当たりばったりさんのブログ。ありがとうございます!
まず、ノズルは動画から、付属の針金突っ込んでみよう。
その前に、切れてるフィラメントをアンローディングする。
ガイドチューブを外してフィラメントを抜き取る。
そのあと、ヘッドを外す。ここで、ヘッド側のフィッチング(ガイドチューブを刺すとこ)が
緩んでいることに気付いた。で、取ってみたら・・・
ヘッドの中で「カランコロン」と音がするようになった!
取っちゃイカンかったのか!
ネットで探すも取った人はおらんみたい・・・マズイ。
中でカランコロンの状態のヘッド(^^;)
ケース側面の爪を外せば中が見えそうだ。
で、外れました!!爪が一個折れましたが・・・
こんな感じ。
ファンのネジを4個外して爪を外せばOK.
どうやら写真の上側を支点にして、下側の爪から外すのが正しかったみたい。
上側からやったもんだから、写真の右側面の一番上の爪が半折れです(ToT)
で、カランコロンは写真左のコーン的なヤツ。
こんな感じで溝に入れて、フィッチングで共締めする感じだった。
もとに戻ったところ。(ファンのネジは締めてない)この後、ヒーター入れて、針金で突いてひとまず終了。
次にドライブギヤだけど、こちらは本格的にバラスのは大変だなぁと思って動画を見てると、冒頭に、「簡単な掃除をしてそれでもだめなら・・・」となっていたので、ひとまずこれをやってみた。
まずは、上から覗くとギヤが見えるのでこれをゴソゴソとブラシでお掃除。
これは何やってるかよくわからんけど、したからブラシを突っ込んでゴシゴシと。
この後、改めてフィラメントを供給したら、正常に出てきた!イケそうな感じ。
ところが、ちょっと使うとフィラメントが切れる・・・
最後はこんな感じだったなぁと思っていて、気づいた!
「絡まってる!」そう、いつの間にかフィラメントがリールの中で”内側”にくぐっていた。
これをほどいたらリールの送りもイイカンジになった。
な~んだ、である。
で、いくつか印刷できたんだけど、やっぱり扉を全開にするとフィラメントが折れるし、とても不安定。
印刷してしばらく止まっていると、自然に切れる感じ。
そういえば、PLAは分解性だから・・・もう2年位経つし、分解が始まってるのかねぇ・・・(おそらく湿気を吸ってモロくなったのではないかな)
フィラメントが脆い。とりあえず新しいのを発注しました。
久しぶりに買ったら、パッケージも変わってた。
で、
全然違う!!
もう途中で切れません。
次いでにソフトもバージョンアップされていて、
底辺て何?
底辺とサポートにチェック入れてやってみたら、
こんな感じで 羽根つき餃子的な感じになるみたい。反りが抑えられるんだろうなぁ。
まぁ、使えそうな感じに戻って良かった。
Discussion
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ダヴィンチJr1.0wを使っているのですが,xyzprint 2r(公式のスライサー)で密度等の変更が全くできなくて困っています.
もしよろしければ使っているソフトウェアなど使用環境を教えていただきたいです…
よろしくお願いします.
こんばんは!!ありがとうございます!
私も、公式ソフトを使ってました。途中で密度の変更はできないと思います。
実は、壊れてしまい、
https://mmhtohoho.com/2022/12/15/post-14492/
別のを買ってしまいました!
https://mmhtohoho.com/2022/12/23/post-14502/
こちらのCuraは密度を変更できますね。