Avatar 1s kit のその後・・・今更だけど調べてみたら 使えそう!?
技適を通したらしいというので調べてみた!・・・使えそう!!というキロク
もうすぐ技適に通るよ詐欺😅 状態が続き放置していて、令和5年末に通ったと聞いたけど、あれでは使えなかった。
ところが改めて、通った!!と聞きました。業務用無線は2024年12月からはデジタルに移行したらしいし、正しい流れでしょう。
Xの Walksnail JPNにもアナウンスがありますが・・・なんかちょっと怪しい。
レンタルするのにJUTM電波運用の為に三陸特が必要・・・なんで?・・・アマ無線の資格じゃ飛ばせないのか・・・
総務省の技適の検索ページへ。
下の方へ行き、Caddx と入れて検索します。
4つ出てきました。2番目と4番めのようです。2番目がVRXで、4番目がVTX。
確かに通っているようです😀一番下の番号をクリック。WN04-1004Sになるのかな。
MRA(相互承認協定)とは、二国間の協定です。お互いの認証の手間を省く協定。工事設計認証とは大量生産品向けの一括認証らしい。
特定無線設備の種別 証明規則第2条第72号は 無人移動体画像伝送システム です。これは進歩してる!!以前出ていたのは2条19号。これはWifi。なので室内限定だった。
今回は、外へ出れそう!!
但し、これを使用するには、アマチュア無線技士の資格と無線局の開局が必要です。他にも、現在は”コールサイン”も必要。FPVドローンで使う場合、10分毎にコールサインを送信または映像に映して送信することが必要です。メンドー😭 まぁ、100g未満ならコールサインは不要なのでいいか。
いや、まてよ・・・
18M7G1D 5660~5745MHz 10mW ってなんだ?
私のアマ無線の免許状には 一括記載コードは 4SA。更に 5750MHz 1W とある。ダメなのかー?!
まず周波数帯域幅を見てみます。アマではこれが狭いのが問題、という話を聞いたことがある。
総務省の占有周波数帯幅の許容値を見ると、
注2に記載ありますが、5650ー5850MHzまでは18MHz以下とあります。
ところが、技適の 210-234704 の添付資料を見ると
Occupied Bandwidth: 9 – 19.7MHz とある!
ギリ超えるねぇ😭 ソフトで18MHzに抑えて欲しい! これが三陸特の理由かぁ・・・
VRXの方は、210-234707
4M71G1Dって何?・・・ま、とにかく、
4.5ー9MHz なので大丈夫そう。
どうやら18M7G1Dとか4M71G1Dの最初の数字は帯域幅を表しているようです!
ということは、18M・・・OKということだよねぇ!
総務省の占有周波数帯幅の許容値も、実は1年位前までは18じゃなくて17MHzだった。しかも冒頭のところをよく見ると、「・・・(アマチュア局の無線設備の占有周波数帯幅の許容値を定める件)は、令和五年九月二十四日限り、廃止する。」とある!制度がデジタル側に寄って来たんだ。
なんだ・・・許容値廃止済みなんだ!! 信じよう😅
そんなわけで、私の考察では、Walksnail Avatar 1S KIT はアマチュア無線の資格(+開局)で使えます!
棚から出してきて使うぞー!!😉
VTXの申請は必要なのか?・・・いや、あれは技適のないVTXを保証認定制度で担保するという全く無意味な手数料制度のはず。
技適があるんだから当然不要!
もちろん、私の見解なので、これに賛同して何らかの損害を被っても責任は取りませんのであしからず。
世の中やっぱりデジタルだー!
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