Expresslrsが届いた!

2021-12-25ドローン(Drone)

ExpresslrsをJumper T-liteに繋いでみた・・・・というキロク第2弾

 届きました!
 
Happymodel 2.4g ExpressLRS ELRS TX module ES24TX-L

Specifications:
Regulatory Domain: ISM2400
MCU:ESP32(main),ESP8285(aux,as espbackpack)
RF chip:SX1280IMLTRT
JR standard 5pin socket
Frequency Range: 2400 MHz to 2500 MHz
Maximum receive refresh rate: 500Hz
Minimum receiver refresh rate: 25Hz
RF Output Power: 10dBm~24dBm
Power supply voltage: 3v~4.5v
Weight: 7.5gram(without antenna and case)
Dimension: 57mm*27mm*12mm(Without CNC case)
Antenna gain:1.87dBi

Package include:
ES24TX-Lite*1
T_Lite  EXTCONV power module *1
24TX80 antenna *1
CNC Aluminum alloy case *1
Antenna adapter cable *1
Connection wire *1 set

というもの。

公式のexpresslrsパーフェクトプログラムはまだリリースされていないため、プリインストールされたプログラムはベータ版です。ベータ版プログラムの種類が多すぎるため、したがって、当社のwebサイトから工場出荷時のファームウェアをダウンロードできます。 ES24TX-Slimの工場出荷時ファームウェアには2種類あります。1つはhappymodel pprxレシーバー (プログラムバージョン識別コード) と一致することです。6cb8152d) およびその他は、happymodel ep1およびep2rxレシーバー (プログラムバージョン識別コード) と一致させることです。Aec8ad82) 、デフォルトのファクトリーファームウェアはep1とep2rxに一致するaec8ad82です
当社のwebサイトからファームウェアをダウンロードし、es24txのwifiホットスポットを接続してファームウェアを更新できます。ブラウザで「10.0.0.1」にアクセスしてください (パスワード:Expresslr)

という補足もある。


とりあえず、Jumper T-Liteに取り付けてみよう!
購入したサイトに詳細な説明もあったので出来そうな感じ😅 ま、ソコソコ大変だった・・・
これを目指します。

まず、Jumper T-liteの裏蓋を外します。ネジは8本(電池のところに2本あります)。現状は、
このように裏に付いているのでこれも外します。この3本のネジは次にこのプレートを付けるまで使いません。
裏蓋の電池BOXとつながるケーブルを外したところ。付けてあったプレートも外してます。

裏蓋にこんなクッションが付いてました。これ邪魔になるので取りました。
付属の部品一式がこちら。
これを取り付けます。反省点として、ケーブルのコネクタは事前に一度挿してみるべきでした。
ムチャクチャ固くてなかなか刺さりません。特に本機と繋ぐ部分とExpresslrsの基盤に挿すところ。
一度抜き差しすると少し挿し易くなるのでやっておくべきでした。ちょっと不安が残ります。
 

 

パワーモジュールをJumper T-Liteの中に貼り付けますが・・・
これの裏面が、
わかりますか?トゲトゲです。なのに貼り付けるところには金属のカバーがある・・・ショートしたらアウト!
そして、パワーモージュールを貼り付けてからケーブルを挿すと、メッチャ固いので押し付けます。ヤバいです。
こんなにコネクタが固いとは思っていなかったけど、ビニルテープで裏を2重に保護しました。
付属の両面テープ(クッション)を貼ります。
貼った後に、ケーブルを取り付けました。固かった。
赤丸のコネクタはどうしても挿すことができず、反対側の挿さっている方を抜いて赤丸部に挿し、こちらを元の方に挿しました。
パワーモジュールを強く押し付けるけど、ビニテは大丈夫なのかな・・・
 
実はこのゴムシートみたいなのを貼るのに一番時間かかってます!ピンセット使ってそうっと。メチャクチャ大変でした。
 
もちろん、このコネクタも固いです。色々してるウチにシート破れた・・・
ようやく形になって来た。
アンテナ線を取り付けます。これも小さいので苦戦・・・
 
なんとか出来ました!!
ま、たいした変化はない・・・
無事電源も入りました。もちろん、Expresslrsは何も設定していません。ただ付けただけ。
 
前述のトゲトゲ、ネットを見ると、「ショートして燃えた」みたいな情報も散見されます。
なんと、HappymodelのHPに、
こんな警告が!
ビニテの保護程度で良かったのかな・・・
更に、
JumperT-lite用の特定のLite2.4GHz ExpressLRSTXモジュールが現在発売されています。
このLiteTXモジュールは、Happymodelによって設計され、オープンソースのExpressLRSに基づいています。これは、RC飛行機およびFPVレーシング用の非常に人気のある低遅延および高再フラッシュレートのRFモジュールです。その主なハードウェアアーキテクチャは、ESP32、ESP8285、およびSX1280RFチップです。ES24TX –Liteモジュールは、Expresslrsファームウェアがすでにプリロードされている完全なソリューションであり、JumperT-lite用のプラグアンドプレイです。
このLiteTXモジュールには、CNCアルミニウム合金ケースが付属しており、高電力条件下でモジュールが熱を放散するのに役立ちます。
外部ハイパワーTXモジュールを備えたT-liteの電源の欠陥により、TXモジュールがハイパワー条件下で安定して動作できるようにパワーモジュールを提供しています。
とある。世間はファームをアップデートしてるけど、このまま使えるのかな?⇒確認する前にファームをアップしてしまいました。

じつは、
Jumper t-Liteの電源が入っても、裏のTXモジュールには変化なし。LEDは点灯しません!
(なにも設定していないこの段階では、点灯しないのが正解でした)
MODELを作成して、その中で
ELRSを設定し、そのMODELを選択することでTXモジュールに電源が入ります。
これを知らずにムダに悩み、イロイロやっちゃったので、何もしなくても動いたのか?はわからずじまい😅

見ると、USB端子があるので、PCと繋いでみたら、
点灯!壊れているわけではないようです。(TXモジュールに電源入れる時は、アンテナを繋いでおかないと壊れるらしいので注意!)
ELRSが出るのか?Jumper T-Liteの中を見てみる。
当然何も無いなぁ・・・(ホントはイロイロ設定しないといけないので何も無くて当然だったのですがこの時はわからず)
ということは?????・・・

ファームをアップデートしないと認識しない?!
 わからない・・・🥶

どこか違うのか?と写真と実物を見ていたら、買ったところのHPの写真は、
これに対し、私のは、
ジャンパーピンが2個付いてる!!なんのサービスだ??
HappymodelのHPを見ても、写真はジャンパー1個だけだ!
よくわからんけど取ってみるか。
一番左端を取ってみたけど、何も変化なかった・・・
(後で分かったのは、USB接続でアップデートする時は、2個ともついている必要あるようです。Wifi接続の時は、どっちでもいいらしい。なので、2個共付けて置くのが正解だと思います。)
 

とりあえずJumper T-liteのファームをアップしてみようかな。
 
結構大変そうだけど・・・
 


手順としては、
1.今回のように、Jumper T-lite と TXモジュールをつなぐ。USB接続でTXモジュールのLEDが点灯すればとりあえあずOK
2.OpenTXをバージョンアップする。OpenTX Companion というアプリを使う。IPMもダウンロードして展開必要
3.TXモジュールのファームをアップデートする。Express Configurator というアプリを使う。Wifi接続とUSB接続があり、やり方少し違う。
  デスクトップだとUSB接続が良さそうだけど、USBドライバーをインストールする必要がある。
となります。
 
みなさんこんなことやってるんだねぇ。メンドーだけど、ここまで来たらやるしかない!!