カラオケ音源の作り方？
突然ですが、
歌の入った曲から歌声を取り除きカラオケ音源的にしたい
という要求があり、調べてみた。
昔は結構あったなぁ と思いつつ、まずググると、
Vectorに ボーカルリデューサー という そのものずばりの目的のフリーソフトの紹介がある！
ただ・・・2007年モノなので10年前かぁ。とりあえずキープかな。
更に、KARAOKE BOYというiphoneアプリも発見！
ただ・・・iTunesからの曲のみ、との情報もあり。今でもiTunesなのでこれもOK。
Androidだと SingPlay というのがあるらしい。MP3だけ？評判もイマイチみたい。
で、ふと思った。「VideoStudioで出来るんじゃ？」
今年買ったヤツだし（なんの根拠にもならんか）。
これまたググると、
fantasycross8さんがYoutubeに上げてる動画を発見！素晴らしいm(_ _)m
やっぱりできるんだ！
早速、VideoStudio2018を起動して、試しにiTunesで買った曲を入れてみた。
こんな感じ。
そして、
入れ込んだ曲を選択してから、右クリックでオーディオフィルターを選択。
オーディオフィルターの画面が出る。
ここで、「音声縮減」という項目を選択し、「追加」ボタンで右に出す。オプション設定してもいいけど、とりあえずこのままOKすると、
このように右上隅に FX という文字が出る。これでフィルターが適用されたことになるらしい。
再生して確認すると、確かに、かなりボーカルが小さくなる！でもコーラスやハモリは残っているから不思議。
このままデータを作ってもいいけど、音の大きさを合わせたい時に便利なフィルターが「最適化」。これも一緒に追加しておくと、音のデカさが揃うみたい。
あとはデータを作り直して完了なんだけど、注意点がある。
データ形式は m4a を選ぶのが無難なようだ。wmaは選んじゃいけない。
いや、選んでもいいけど、スマホに転送しても再生できない模様。
著作権保護の何かが継承されるらしく、iphoneではメールに添付して送ってもダウンロードできず、androidでは、ダウンロードできたけど再生できなかった。m4aならどちらもイケた。
確かに、著作権的には良くないだろうねぇ。
まぁ、自分が買った曲を加工して自分が使う分には問題ないと思う。
それと、ウチのVideoStudio2018（ultimate）では上のやり方しかフィルターをかけることができなかった・・・
バージョン21.4.0.165（64bit)。
たぶん、動画のフィルターと同じなら、
FXというボタンを押し、右上の”オーディオフィルターを表示”を押し、
「音声縮減」フィルターをドラッグ＆ドロップで載せれば、フィルターがかかるはずなんだけど、ダメでした。
ここでだいぶ時間食った・・・
まぁ、個人で使うには十分です！
VideoStudioはなかなか素晴らしいソフトだ！
VideoStudio ULTIMATE2018
電子ドラムがウチに来た！