iCADのファイル変換

2015-02-22設計

最近、iCADを使っている。
他の3DCADに比べ、2DCAD並のレスポンスが最大のウリなのだが、
使い始めたばかりにオジサンでは、よくわからないことが多いので、メモすることにした。


不満なところ





まず、
データ変換が貧弱だ
2次元は別として、3次元データを読み込もうとすると、
パラソリッド、IDEAS の他は、ProE、CATIA、Inventor,SolidWorks等のメジャーCADソフトと
STL,STEPなどの型式で、よくあるモデリングソフトの OBJ、スケッチアップ、3DS 等には対応していない。

圧倒的は描画速度は自由曲面を犠牲にして成り立っているのに、
自由曲面モデルを読み込むにはライバルのソリッドワークスが必要・・・とはどういうこと?
しかも、IDEASやパラソリッド型式でもソリッドワークスで変換しないと読み込めないことが多いようだ。

私のようなマイホームデザイナーだと、3DのDXFしか出せないので、変換が必要だ。
そこで、
Rhinocerosの登場となる。MAC版は現在無料で使える!

3DMHで3DDXF→Rhinocerosで読み込み変換してエクスポート→iCADでインポート
の手順で色々やってみた。
どうやら、パラソリッドとIDEASは上手く変換できない。
唯一上手くいったのは、STL型式だった。

とりあえず、手持ちのソフトでなんとかなりそうだ。
それにしても、
iCADはまだメジャーじゃないんだから、読み込めるバリエーションを増やして欲しいもんだ。

この辺り、
意外に普及のキモのような気がする。ガンバッテ~

こじんまりまとまってしまうと、せっかくいいトコあっても、ドキュワークスみたいになっちゃうぞ~

それに比べてドキュワークス

そういえば、ドキュワークス

シャープの電子手帳

iCADに不満タラタラ2

設計

Posted by mmhトホホ