etypingで練習?
私は知らなかったが、etypingをご存知か?
タイピングを練習するための最もメジャーなサイトだそうだ。娘から聞いた。
これ、Flashを使うので、
こんなのが出る。
日常使いのedgeでは有効にせず、クロームで使っている。
娘の腕前はかなりのもので、Rocket tatujinというレベルだそうだ・・・昔取った杵柄 なんだが。
私もやってみたら、最初は B 、何度かやって、S が出た!(tatujinの11段階下らしいが)
ちょっとミスが多すぎるけど、自分で打つだけなら十分だろう。
私が19歳位の頃、まだパソコンはほとんど普及していなかった。存在すら知らなかったと思う。
大学で寮生活をしていて、同部屋の相手が英文科でタイプライターを持っていた。
たぶんカッコいいと思ったんだろう、英語もできないのに(打てたら出来るようになると思ったのかも)、質屋で中古のタイプライターを買い(確かオレンジ色のブラザー製で14000円位だったと思う)、
旺文社の英文タイプ入門みたいな教則本も買って、「aaa・・・」から始まる地味な練習を開始。ひまだったんだな。英文科の彼も”どうかな?”と、冷ややかだった。
教則本通り、1カ月位でソコソコ打てるようになった。
機械式のタイプライターは文字を打つだけでなく、濃淡も大事。
ハンコをインクリボンに打ち付けて紙に印字するので、打つ強さが一定じゃないと文字に濃淡が出て見にくい。これがなかなか難しい。
キーの打音がイイ感じになると濃淡も一定になる感覚が新鮮だった。
もちろん、ミスは直すのが大変。
そして1カ月後のある日、私が”華麗なブラインドタッチ”を体得したことに驚愕した英文科の彼は、私の教則本で練習を開始した・・・(彼は元々2本指派だった)
この時点では目的のなかったタイピング練習だったのに、その後とても役に立っている。特に、パソコンでプログラムを作ろうとした時、入力が障害にならなかったのは大きい。教則本には数字を打つ練習も組み込まれていて、コツコツやってたんだなぁ。
・・・
時は過ぎ、娘たちが小学校低学年の頃、”打ちモモ”というソフトをもらって、家のパソコンにいれたら、すごく食いついた。
(こちらから引用させて頂きました。)
タイプの出来栄えにより豪華なお弁当が完成する、というゲーム形式。
こんなので上手くなるのか?と思っていたが、子供はスゴかった!
”名人”クラスになっていたと思う。(ちなみに私は6段位だったか・・・)
パソコンの普及はまだかなり少なかったので、当時でも全国レベルのチャットでは皆すごい速さだったが、我が田舎では皆無。学校で”名人級”の圧倒的なタイピング技術を披露し驚かれたらしい。
父が パソコン好き でいいこともあったというお話。
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