ドローン(spark)の動画編集で思う・・・

2019-09-30ドローン(Drone)

ようやくスパークで撮った動画の編集作業をするところまでこぎつけたが、皆さんスゴイねぇ・・・という感想のキロク

これまでは”動画を撮る”には撮ったけど、編集してなかった(^^;) ソコソコ面倒だもんねぇ。

ま、しかし、ジンバル付きのドローンを飛ばすということは、動画編集が大前提。編集無しで見るに堪える撮影をすることはほぼ無理だし。で、取りかかってみると、世間の人たちはスゴイということがわかる。

まず、機材の問題が立ちはだかるぞ!
スゴイドローンには、
・スゴイPC
・スゴイ編集ソフト

が必須だ。

例えば、
DJI spark:1920×1080 30fps FHD 最大24Mbps
Mavic air:3840×2140 30fps 4kUltraHD 最大100Mpbs
両者の情報量には4倍の差がある。つまり、処理時間(画像編集)も単純に4倍以上かかるはず。
私のパソコン(i7-6700+GTX1050+SSD)とVideostudioでは、sparkで2分半の動画編集に3-10分位かかるから、Mavic airだと、その4倍・・・大変だ・・・(3と10分の差は加工の内容による感じ。早送りが多いと時間かかる傾向)

初心者だから、トライ&エラーを繰り返す。元動画と比べたい。3-10分でも結構待つ感じなのに、10分~40分・・・となるとねぇ。もう少し長い動画を作ろうとしたら、すぐに1時間を超えそうだ。ハイスペックのPCじゃないとやってられないだろう。
また、
Videostudio(2018)は GTX1050だとレンダリングの時、あまり使われないようで、

CPUは100%使われているのに、GPUは7%の使用率。Videostudioのせいだろう。もうちょっとGPUを使うソフトなら改善するかも。(どちらも内容によって変動するけど、GPUが30%を超えないみたい)

ちなみに、VideoStudio2018 では、手振れ補正用フィルターの Mercalli2.0が機能しなくなった! 「再解析必要」と出て役に立たない!色々やってみたけど、ダメだ。当初は使えたんだけどなぁ。まぁ、スパークではあまり意味ないフィルターだけど。

当たり前だが、ドローンをハイスペックにしたら周辺装置もハイスペックが要求されるということだねぇ。

私の”周辺装置”だと spark 位がちょうどいい・・・
あと、3分を超える動画は作りたくないな・・・