Mobula6 HDが不調なのはPALのせいだった?
PALにしたらFPVの画像がキレイになったのは良かったが、気になる不具合も出てる。
アームして、スロットルを入れても 回らないモータがある。回る時もあるからややこしい。
以前からもちょっとはあったけど、最近特に頻繁に起こる。ほぼ毎回。
ESCが壊れかけなのかも知れない。
でも、そもそもESCが壊れかけると どんな現象が出るのか 知らんからなぁ。
単なる断線も考えられるが見たところそうでもないし、
どのモータが回るか わからないのと、アームし直すと別のモータに移ったりするから、断線じゃなさそう。
変わった事は他にもある。
以前は、USBでPCとMobula6HDを繋ぐと、カメラも映っていた。ゴーグルで映像がモニターできた。
しかし今は、映像が映らない。電池をつなぐと映る。OSDは見やすいけどね。
どういうこと? 変えたのは・・・PAL・・・だよなぁ。
仮定してみる。
PALの方がNTSCより情報量が多い。 1.8倍だ。当然、VTX側の電力も多く必要なんだろう。
(ここには若干の疑問もあるけど・・・一応そういうことに)
弱って来たESCとバッテリーでは、電力不足に絡む問題が出やすくなるんじゃなかろうか?
そこで、この仮定の下 今回やってみるのは、
省エネ大作戦!!
これまでのドタバタで得た情報を活かすぞー👍
まず、
BTFLのファームを最新に戻す。最新の4.2.6にしよう。こいつは省エネだった。
DSHOT 300、PIDループ 2kHzにしてみる。私にはこれでも充分なはず。
CPU使用率は6%になった!
4.1.1の時は PIDループ 4kHzで25%位だったから 大幅削減!
更に、PALからNTSCに戻す。CPU使用率は5%になった!
加速度センサートリムは色々試して、ロールトリム:8 ピッチトリム:0 としてみました。
双方向DSHOTは結局OFFにしました。OFFの方がモーターが回りやすい感じです。
しかも、NTSCにしたら、PCにケーブル接続しただけでカメラ映像がゴーグルに出るように戻った!
やはり、PALはNTSCより電力を使うようだ!
映像をキレイにできる理由があるということだろう。
モータの回り方は微妙(ちょっとズレる)だが、以前よりは4個共回るように思う。
Mobula6 HDはSDカードの映像がキレイなんだから、FPV側は少し落ちても良しとしよう。
やっぱり超小型機にFHDは色々ムリしてるんだろうねぇ。
ところで、ESCって何時間位の飛行で寿命なんだろう?
知ってる方、教えて下さい。
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