Frsky xm のファームウェアをJumper T-Liteでバージョンアップする！
どうやらファームに問題があるらしい。 今回はこれをなんとかする、というキロクです。
XM＋でも同様の感じでできると思います。
まず、Frskyのホームぺージに行くと、XMのところに、
というのがあります。Ver2.1.2は、RSSIを８CH or 16CHに出せるようになるらしい。
⇒ダメでした！！Trashcan75mmのFCでは最新版は認識しませんでした。
一番下の過去バージョンで出来ました！これをダウンロードします。
170323というバージョンです。
プロポの電源を入れてから、PCに繋ぎます。
USB strage というモードを選択すると、ＰＣからＳＤカードが覗けるようになります。
こんな感じで、私のPCでは H と I ドライブの２つ。HがSDカードでした。
ここにFirmwareというフォルダを作り（なんでもいいと思いますが）、
Frskyからダウンロードしたファイルを解凍して、
中身をFirmwareフォルダに全部コピーします。
・・・・FCC…RSS16.frk というのを選べばいいようです。
接続用のケーブルを作ります。
まず、T-Lite付属のコネクタを繋ぎました。
ネジが小さくて見えません！8本外すと裏蓋が外れます。電池の配線あるので注意。
コネクタを挿してもとに戻します。
最後にコネクタをビス止めしますが、この穴が小さい！
一番最初に3個のネジを付けてから作業を始めるのが正解でした。
続いて、Frsky xmに付属の端子をハンダ付けしました。
緑丸のやつをケーブルにつけました。
買ってあった １０SS-MIX ソケットーソケットのケーブルを使ってみます。
つないでこんな感じ。色が合うようにしています。
T-Lite側は、
です。10SSケーブルがこことスカスカなのが気になる・・・問題ありませんでした。
繋ぎます。
プロポの電源を入れ、SYSキーを1秒位長押しすると、Toolsという画面が出て、更にMDLキーを押すと、SDカード画面になります。
firmwareホルダに入ると、一杯出てくる！
XMFCC170323＿RSSI16.frk
を選択し、ＥＮＴキーを長押しします。
Flash ext.module
をENTすれば始まります。
書き換え中はFrskyの赤ＬＥＤが点滅！
1分程で完了しました。
ホントに出来たのか？
とりあえず、書き換え方法が分かりました！
1号機を改造したTrashcan75㎜を再びバラシて、
FC側にも、JP-10SS-MIX線を適当に切って繋ぎ、コネクタでFrsky xmと繋ぐようにしました。
コネクタがデカいけど、実際何度かファームを書き換えたので役に立ちました。
Frsky xmのボタンを押しながら、電池を繋ぎ、赤LEDが点滅したら、
Jumper T8SG Plusのバインドボタンを押します。その後、電池を外し、再度電池を繋いで、Frsky xmの緑LEDだけが点灯したら大成功！！
Betaflight configuratorに入り、
ポートはシリアル受信をＯＮにして、周辺装置は無効にします。
ただ、
このように、UART2のVTXを設定すると、バンドとチャンネルを表示できました。不思議です。
現状、ＶＴＸはＴＸ１に繋がっているので、ＵＡＲＴ２には繋がっていないのに・・・
緑丸が表示されるようになるだけみたいですが・・・SmartAudioが使えなくなるのは不便かも。
今更ＴＸ２に繋ぎ直すのも面倒。もう1機の時にやるか。
基本設定では、
これは前回と同じ。
受信機で RSSIチャンネルにAUX12を選択。16CHに出るようになっているので、16-4=12 です。
すると、ＯＳＤで 瞬間ＲＳＳＩ値 が表示されるようになります。
AUX12のグラフが伸びていることを見て下さい。
DRONEマニアさん、ありがとうございます！！
ちなみに上のように49と出るのはおかしくて、ホントは９８とか出ます。
（プロポがすぐ横にあるはずなので）
こうなりました。XMレシーバーは無理やり外を回して付けてます。
飛びますが、なんかフラつくのは以前と同じ。飛行距離は伸びた感じですが、まだ検証できてません。
後で見たら、双方向DSHOTをONにしてました。これは以前やっていたヤツ・・・
とりあえず、切ってみます。
DSHOT300で2kHzなので、CPU使用率は６－８％程度。
あと、ACROモードにすると、ブレがかなり収まる！？ ANGLモードだとブレブレです。明らかに違う。
なんでかなぁ。Insta360GOを載せた場合、離陸時はANGLモードで、その後ACROかAIRにすればいいのかな。
動画でもザックリ。