３Dプリンター その1７：バネ製作
久々に３Dプリンターの話題。
ウチの ダヴィンチJR はその後、特に故障もなく、
といっても、さほど印刷してるわけでもないけど、
現在、３巻目のフィラメントを使用中。
最近は、ほぼ仕事関係で使っている。
今回は、「バネ」直径３９mm 全長５３ｍｍ 線径2.6mmほど。
こんなやつを作るにはどうする？
まぁ、寝かした状態じゃムリかと思い、
立てた状態にして、ラフトとサポートをONして製作開始。
ラフトを剥がしてから写真撮ったけど、こんな感じ。
ラジペンでサポートを取った。
表面はかなり凸凹でゴツゴツでザラザラだけど、バネ的な感じにはなります。
まぁ、バネとして使うんじゃなくてバネに見えればいい、という用途なので これでいいんだけど、クオリティがねぇ・・・
根気よくリューターかなんかで仕上げれば ある程度にはなるだろうけどその根気はないねぇ。
そこで、思い切って、
これでやってみることに！
昔、メッシュのうさぎでおかしくなったので、ちょっと不安だけど・・・
立てたサポート付よりフィラメント使用量は少ない。
なんと、ソコソコ出来た！！１時間半位。底辺がくっついてるだけでも意外とブレずに輪になった。
ただ、右端が崩れてる。これは、地面と点接触だったから、ブレブレになった為。点接触はダメだ・・・
反対側はこんな感じ。
ダメなところを切り取って、ヒゲヒゲを取ったら、
右がサポートだらけだったやつで 左が後で作ったサポート無しのやつ。
写真だと大差ないようだけど、左の方がマシです。但し、左の方は「つなぎ目」（最後に輪になるので）が膨らむ傾向。
ここを削らないと、中に円筒が入らなかった。
まぁ、サポート無しでも作れました。