1S電池の充電のやり方・・・どうやら間違っていたようだ
マイクロドローンを始めて少し経つが、相変わらずのトラブルと、ブログや動画編集が大変で、肝心の操縦技術の向上がおぼつかない・・・
充電したけど飛ばせない、ということも結構ある。まさに本末転倒だ・・・
そのせいか、電池が太って来た。電池も運動不足で太るのか?!
なんでもガスが溜まって太るらしい。人間に似てる。
どうすれば電池寿命が延びるか、についてネットに様々な情報あるけど、自分なりにできることとできないことを整理したい。
まず、現状をみる。
幾つか出して比べてみた。
横から見るとこんな感じ。
右の2本はまだ1度も使ったことが無い新品。
2本ずつだが、左から、アマゾンで購入、Mobula6HD付属、Eachine Trashcan75mm付属、Mobula6付属 の順。
どうみても、中央の4本は膨らんでいる。
厚みを測定してまとめてみた。
メーカー | mAh | C | maxC | HV | WH | 厚さ (mm) |
放電能力 (A) |
充電電流 (A) |
BETAFPV | 300 | 30 | 60 | 4.35 | 1.11 | 6.3 | 9.0 | 0.3 |
HappyModel | 250 | 30 | 60 | 4.35 | 0.95 | 7.2 | 7.5 | 0.25 |
EACHINE | 300 | 40 | 80 | 3.80 | 1.14 | 8.5 | 12.0 | 0.3 |
HappyModel | 300 | 30 | 60 | 3.80 | 1.14 | 6.5 | 9.0 | 0.3 |
左からの順。一番下はまだ未使用の新品だ。
スペックはEACHINEが一番いいんだけど、膨れ方も一番・・・
たぶん元はどれも同じ厚みだったに違いない。
書いていて気付いたのは・・・「HVの3.8Vって何?」という(^^;)
HVは4.35でキマリ!と思っていた。充電器の設定も全て4.35Vにしてある・・・
初心者のためのマイクロドローン導入への道(第6回)に、
最近登場してきた「HV」と表されるハイボルテージ仕様の場合は3.85Vです。
放電電圧は3.0V、充電電圧は4.2V(HVは4.35V)の範囲で放電、充電を行う必要があります。
とありましたm(_ _)m
3.8はHVの公称値らしく、充電電圧は4.35V設定でいいらしい。
実は、250mAhのものは ほぼ0.2Aで充電していた。300mAhのものは0.6Aで充電している。
充電器が、4.35Vと4.20Vの切り替えと、0.2Aか0.6Aの切り替えなのでそうしてたんだが・・・
Cレートというのは、1Cがバッテリーを1時間で使い切る(充電できる)電流値のこと。
「充電は1Cから2Cですべし。それ以上だと寿命が縮む。」とどこかのブログに書いてあったが、
EACHINEは、0.6A設定で充電していたのがNGだったのか?
充電は遅くした方がいいに違いない。
そういえば、Bugs3の2Sバッテリーは何十回も充電しているけど、ほとんど膨らんでいない。(ケースに入ってるけど)
充電は超ゆっくりだ。充電器は最大で1Aなので、恐らく0.5C程度。
これからは、1C相当で充電しよう!
ただ・・・どこまで膨らんだらアウトなのかな?・・・
そのせいだと思うが、最近は、Trashcan75mmもMobula6HDもすぐに電圧アラームが出る。
新しいMobula6の電池を使ったら長く使えたので、やっぱり電池がダメ。
でも、
Mobula6で古い電池を使うと結構使える。
むずかしい。
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