タイヤ交換で思う
今年もこの季節がやってきた。まぁ、例年より早いけど。
もはや雪国でもオールシーズンタイヤでいいんじゃないか？と思うが、なかなか踏み切れない。
やっぱり、夏燃費悪くなり、冬は凍結路面に弱いらしいし。
でも、凍結してホントに困るのは、年に数日レベル。
次買うときは、オールシーズンタイヤ＋ワンタッチチェーンにしてみるか・・・
そういいつつ、天気はいいけど寒い日に、交換しました。
以前にも書いたことあるけど、今回は車1台だけ。
最初にナットを緩める、長い柄のレンチ。
これは腰の弱いオッサンの必須アイテム。
あとは、油圧ジャッキ、
クロスレンチ、
タオル、グリススプレー、軍手。
私の場合、ハブのサビ部分に油分を塗ります。
こんな感じ（デミオの後輪）で、半年経つとハブが真っ赤に錆びてる。
鉄ホイルだと、くっついて取れなくなる。
今はアルミホイルなんだけど、やっぱり薄く油を塗る。ネジ部やディスクブレーキにつかないよう注意必要です。
今年も完了！年々疲れがひどくなるような・・・
ところで、
デミオのタイヤナットの締め付けトルクは 108～147Nm だそうだ。
クロスレンチの棒の長さが約40㎝なので、54㎏f～76㎏f位の力が必要になる。
といっても両手でやるから、
右手で30kgfで押しながら、左手は30㎏fで引く感じ。結構大変だ。
一方、長い柄のレンチ（F-67ホイールマスターレンチ）は、
おおよそ50㎝位なので、22㎏f～30㎏f と半分程度で、両手で押せる。楽になるわけだ。
いつも、最後はクロスレンチで締め上げるけど、次回は、長い柄のレンチで控えめに締めてみようかな。
クロスレンチだと強めに締めても、そんなもんだけど、柄が長いと締めすぎ注意だね。
そうすると、トルクレンチが欲しくなるけど、これの安いヤツは・・・