Bugs3をFPV化してみた!→そして墜落!!
しばらくおろそかにしていたBugs3だけど、実はFPV化を図っていました。
順次動画で公開していたんだけど、動画編集に手間取り、こちらが疎かに(^^;)
ここでは、動画で上手く表せなかった細かい部分をメモします。
FPVカメラは、よく考えずに Eachine TX06 を買いました。Banggoodで1673円。
今思えば、出力20mWなので、もう少し大きい出力のものが良かったかも。
更に、NTSC出力を買いましたが、PALの方がキレイというウワサです。切替に対応できるゴーグルを持っているなら、PALの方が良かったかも。更にスマートオーディオ機能がありますが、要らなかった。
でも、ケーブルのコネクタがPH1.25だったのは助かりました。
繋ぎ方ですが、LEDの刺さっていたところにカメラを挿すと、たぶん壊れます。
調べた結果は以下の通り。
このカメラは3.3V~5.5Vなので。緑丸部分のコネクタ(PH1.25の3ピン)を使います。
3ピンだけど、2ピンを挿しても使える!と教えて頂きましたm(_ _)m
こんなのを買ってあったので、オス同士をつないで、
こんなのを作りました。
実は、ケーブルを作る前にカメラ固定ブラケットを作りました。
3Dプリンターで作ることにして、外したLEDカメラを観察します。
本体もよく観察。
現状を3Dにします。Autodeskの123Dがあったので、これを使いました。
本体先端部とカメラTX06の概略です。これを元に構想したブラケットが、
こんな感じです。
全部合わせると、
こんな感じ。四角穴は、ケーブルのコネクタを通す穴です。
丸穴は結束バンド(インシュロック)を通す穴ですが、実際には一番上だけを使いました。
カメラとの関係は下図。
丸穴にインシュロックを通して止めるもくろみです。(2.5×100㎜を使用)
大きな丸い凹みは軽量化のつもり(^^;)
印刷を考えて、上記2点に分けて印刷します。
STLファイルに変換して、印刷ソフトに読み込みます。
印刷開始!
30分程でできました!標準設定のままですが、まあまぁの出来でしょう!
以下に3Dプリンターで印刷するためのSTLファイルを置きます。右クリックで保存できます。
Bugs3cam2-1_TX06.stl
Bugs3cam2-2_TX06.stl
もし今でも123Dを使っている方が居れば以下に。
Bugs3cam2-1_TX06.123dx
2個の部品は、この溶剤で接着します。ホームセンターに売っています。
くっついたら、ハメてみました・・・
ピッタリ!!(もちろん くっつける前に一度確認しています)
確認してから、カメラをセットします。
こんな感じで付きそう。
上のマル印部分は基盤とブラケットが擦れるので、間にビニルテープを挟んでクッションとします。
インシュロックは一番上に1本だけ使いました。アンテナの後ろの白いモノはビニルテープをまるめたモノです。
下の方の白い楕円状のものもビニルテープを巻いて基盤の保護として使ってます。
こんな感じ。
いよいよ接続です。
まぁ、つなぐだけ(^^;)
ここで電源つないで動作確認しましたが、当然OK!
カバーに穴を開けました。
ハンダゴテで適当にあけたらだいぶズレていて修正したら汚くなりました・・・
まぁ、完了です!!
風があって飛ばせないけど、楽しみ!
ま・・・その後、制御不能になり、墜落しました・・・一発目のテストフライトで・・・
https://youtu.be/7pmfXEbD99k
動画にしました・・・(ToT)
Jumper T8SG でBugs3を動かす!
Bugs3購入!
マイクロドローンを始めるには幾ら必要なのか?
ついに包括申請完了!(DJI spark)
マイクロドローン開局申請! 詳細その2(JARD)→届いた!
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