ダヴィンチ1.0 Pro 3in1を入手!
da-Vinci-1.0-Pro
ま、コレです。
残念ながら、私が買ったわけではなく、会社で購入。
ところが・・・
あまりにイマイチだったので、推薦した私としては肩身が狭く、メモ。
本体と、PLA,ABSの「純正」をまとめ買いしたんだけど、まずは慣れ親しんだPLAからやろうとするわな。ところが・・・
●PLAのカートリッジをセットしてもPLAと認識しない。純正なのに。 デフォルトがABSのままなので、「この設定では印刷できません」とか出る。 材料指定が合っていないことに気が付くのにしばらく時間がかかった。
●デモ用のサンプルを印刷しようとしたら、3つあるが、どれも印刷できない。 結果的には、これ、ABS専用だった・・・PLA用も付けてよ。
●実は印刷の前にスキャナをやってみようとしたが、ナント、HPから入手したXYZscanが起動しない! すぐに落ちる。付属のCDからだとバージョン古くてProが無い・・・結局使えない。どゆこと? 結局、私のPC(32bit Windows7 Corei3)ではダメみたい。
●いやいや私にはMACがある、と思い、MAC版をダウンロードして起動すると・・・ ナント、XYZwareが起動する!ダウンロードしてないのに・・・ つまり、ファイルの中身が違うようだ・・・結局スキャナ使えず。ひどい。
●実は、最初に、キャリブレーションをした。 これ、キャリブレーションすると、ケーブルが天井の凸凹に引っかかる。 幸い、1回目は出来たが、2回目以降はエラーになりキャリブレーション出来ない。
ケーブルが引っ掛かり、過負荷になるようだ。
見てると、函体の隅のケーブルを止めているサポートみたいなモノに引っかかる。
どうすりゃいいのかねぇ。
で、スキャナと再キャリブレーションを諦め、PLAで印刷してみる。
付属のシートをアルミテーブルに貼り、材料をPLAに指定して、テーブルの温度が45度設定だったのを切り、印刷決行!・・・ナント、途中で剥がれてグシャグシャになりました・・・
そうだ、このシートはスティック糊塗布しないとダメだったなぁ、と思い出す。で、糊を付けて再チャレンジ・・・できました!でも我がJrよりちょっとマシなくらい・・・
なんかとても残念な感じ。
続いて、ABSのリールに替えてやってみる。
ナント、替えたのに、自動では認識しないのか?
材質はPLAのまま。でもテーブルの温度は90度設定になってる。材質をABSに手動で変更した・・・
今までPLAでしかやっていなかったので知らなかったが、テーブルの温度上昇は結構時間かかるんだね。5分位じっと待つ。
0.3mmステップで、10%密度(デフォルト)でやってみたが・・・まぁ普通かな。Jrと仕上がりは大して変わらない感じ。
どうみても Pro というほどの出来ではない。
ただ、熱いうちに剥がすと、剥がすのはJrより楽だ。
設定を細かく決めれば良くなるかも知れないが、少なくとも「純正材料」を使う者に対するベストな初期パラメータを用意して欲しいと思う。
メールで質問中。
その回答によっては、あまりオススメできない機種と言わざるを得ないなぁ。
・・・
・・・
・・・
2週間位、サポートの人と色々やり取りして・・・結局、何も解決せず・・・
最終的には、リモートでPCを確認させて欲しいと提案あったが、それはお断りした。
そこまでしないと動かないソフトなんて使いたくない!
そう、今の所、オススメできない機種に成り下がっています。
最新最速PCで64bit Windows10が必要なんだろう。
純正フィラメント買うメリットも無い感じだし、
やはりプロ機材と知識をもった人向けだ。
——————————————-
その後、だいぶ使いこなして、まぁまぁ使えるようになりました!
やればできる!スキャナは使っていません(^^;)
——————————————-
Discussion
New Comments
No comments yet. Be the first one!