能登中居鋳物館
能登中居鋳物館に行ってみた。ここ、相撲の遠藤関の地元。田舎に不釣り合いな立派な建物がコレ。
入場料は大人300円だ。
どう見ても入場者は極小だろう。
中居の鋳物技術は かつては凄かったらしいが、大正時代に無くなった。高岡に負けたのかな。でも、過去の栄光はナカナカすごくて、この小さい地域に寺や神社が沢山残っていて、近くに「悟りの道」なるものが整備されている。
こんな立派な鉄の燈籠を作っていたそうだ。
ただ、
古文書なんかもあって、見る人がみればスゴイんだろうが、私が見るには、いつ閉館になってもおかしくない!? マニアの方がいるなら、早目に見といた方がいいところだと思う。
あと、
せっかく立派な梵鐘なんかもあるので、触ったり、突いたりできるようになっていたら面白いのにと思うので提案したい。
更に言えば、
せっかく遠藤関の地元なんだから、遠藤関の資料をここにも置いたらどうだろう?(現在は穴水町の図書館にある)
詳細知らないが、寄贈図書を捨ててまで遠藤コーナーを作る位(直接関係ない?)なら、こちらに回して、等身大人形とか置けば、収入UPになると思うけどなぁ。
地味なトコだけど、係の女性からお茶まで出して頂いて、ナカナカ良い。
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