母は疑う!
年を取ると猜疑心がひどいのだが色々ある・・・というキロク
久しぶりに母の話題。
ここのところとても落ち着いていた。最近は情報通になったので、「ラーメンとギョーザが食べたい!」と言う。確かに、元気のあるうちに・・・と思い、年末に食べに行く企画を考えた。
とりあえず店を予約して、施設の人に伺いを立てると、顔色が曇る。(実は数カ月前に相談した時はOKだったので、OK出ると思い込んでいたのがミス)
「そうして欲しいところだが、インフルエンザが流行っていて、人の多いところはリスク高い。更に年末年始は病院も休みで手薄。」と渋い。
まぁ確かに もし罹患して施設内で猛威を振るうとヤバい。母も納得したので インフルエンザが落ち着くまで延期することにして 予約を取り消した。
ところが、
予約日に店から電話があり、「ご予約あるのにまだ来ない?」『えっ?電話で取り消しましたし、その後そちらから取り消し確認のメールも頂きました。』と言ったら慌てていたけど、こっちも慌てるよねぇ。
取り消しメール来ていて助かった。次回こそはそちらにします(^^;)
でここからが本題。
母は落ち着いているけど、「ズボンが無い。」「前は4つあったのに今は2つ。」とか言っている。衣類には全て名前が書いてあり、簡単には無くならないので、『洗濯の順番だよ』と言っても、何せヒマなので、そればかり考える。
ちょっとマズイ傾向だなぁと思っていたら、
ある日、ケアマネージャーから電話が!「ズボンは4つありましたか?探しても見当たりません。」とのこと。訴えたらしい。『ちょうど行こうと思っていた(ホント)ので聞いてみます』と答え、行ってみた。
思うに、4つあったかどうかは私も定かではないが、3つはあったと思う。
で、
確かに、2つしかない。1個は洗濯後に誰かのところに紛れ込んだのかも知れない。何せほとんどの人が黒かグレー的なものをはいているので、名前があっても分かりにくい。
母には、『みんな黒っぽくてわかりにくいし、傷んでいたから、この際 派手な色のやつでも買うか?何色いい?』と聞いてみた。
「お前はすぐに買うというけど・・・」と言いつつ少し諦め顔になる。でも完全に納得したわけではなさそうなので、買うなら早い方が良さそう。
『そういえば、「夏物の肌着を持って帰れ」というから数カ月前に持って帰ったけど、ソコに紛れていたかも。』と付け加えておいた。
ゴムが替えれず、「腹が苦しい」というズボンも持って帰った事を思い出す。
母は毎年3月頃と9月頃に自分のココロが制御できなくなる傾向だけど、今年は暖冬なので、ちょっと早く来たのかも知れない。
要注意だ。
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