親戚のおねえちゃんが見舞いに!

介護

いとこが お見舞いに来てくれた!・・・というキロク

久しぶりに母の事。84才。生きてます! ホントは色々書くことあったんだが、手抜き・・・
残念なことにコロナのせいで ずーっとWEB面会。途中一部アクリル板越しのことも数回あったけど、結構やりにくい。
WEB面会と言っても、1階フロアと4階でタブレットでやるので施設へ行く必要がある
もちろん、WEB面会は施設の人も手がかかる。
結局、土日は不可、平日の昼間のみ、10分程度で要予約だ。
予約は結構埋まっている。
皆さん頑張って予約してるね!
そのせいもあり、見に行くのは月に1回から2回程度。


少し前に、愛知に住むいとこから連絡が来た。「おばさんに会いたい」
なんとキトクな! 彼女は優しいからなぁ。
ただ、10分の為に来てもらうのは申し訳ない。
しかも最近、母の調子が悪い(感情の起伏が激しい)。
朝ごはんも食べないらしいから、会わない可能性もある。
(先日も私に「帰ってくれ!」とか言ってたし)
結局この時は、いとこの都合が悪くなり流れた・・・

そして、先日再度連絡があった。
「会いに行こうと予約したら、その日に予約してるね!一緒に会うのはどう?」
母の調子はまだ悪いけど、母も彼女のことは前々から気にしていたし、
彼女も、母の調子悪い状態もおおよそ知っているので、 最悪ダメでも一緒ならフォローできるか、とOKした。


当日は・・・ 母は落ち着いていた。
彼女を見ると、すぐにわかり、とても喜んだ。
優しそうな旦那さんも初めて見て、とても安心した様子。

彼女の「明るいお母さん」は早くに亡くなっている。 母はこれを昨日の事のように思い出し、終始べた褒め。
「生きていたら、どんなに喜んだことか・・・」と涙した。
いつもの、文句を言い散らかす影は微塵もない。サスガの年の功である!
恐らく、彼女も 最悪のケース(面会拒否)を想定し、事前に旦那さんに対し、それなりの情報を入れていたはず。
いい意味で裏切る振る舞いだった。

そう、
やはり年を取ったら、若い人を褒める人ならなければならない、と教えられる。
「なんだ、いいおばぁちゃんじゃないかと思ってもらえたのではないかな。

よかった。  

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Posted by mmhトホホ