CRUX35にGPSを取り付ける! 1/2

2022-04-08ドローン(Drone)

一応成功!毎度のことながら苦労する!・・・というキロク

 GPSを買いました。BN-220  1,177円。激安過ぎる気もする😅
これで墜落しても探しやすくなるはず。RTHもできるかも♪
もちろん、
いつもながら苦戦します😱

まず、どこに繋ぐのか・・・
CRUX35は、
UART1が空いてます。ということはTX1,RX1を使うことになる。位置を探すと、
写真右上の位置。VTXをUART1にしといてくれたらラクだったのに。又は、UART2使うならコネクタを利用してくれたら良かったのに。今はパッドが埋まってる…
と言っても今更どうしようもない。

しかもGNDのパッドは既に全部使用済み。重ねるしかないが、ここには無くて反対側に並んでる。やりにくそう。

使っていない5ピンと6ピンのコネクタ(SH1.0)がある(5ピンはアナログVTX用で6ピンはHDVTX用らしい)ので、これを使おう!

6ピンの方は電圧が書いてない。HDカメラ用なら 7.4V以上出るはずなので Runcam Thumb(5V)には使えません。
まずは、5ピンの方から取ります。ハンダ付けが減る。
アマゾンで1本購入。送料も295円・・・


続々届く😅
moechandoのケーブルは最高です!
でも、今回必要なのは 5VとGND だけ。
CRUX35をバラして、コネクタが付くか確認します。
OK! でもケーブルは2本しか要らん・・・
3本抜きました😅

Beitian BN-220 GPS も良さそうだけど、説明書等は一切ないのね。
ネットで探します。

写真上から、+5V、TX、RX、アース なんだ。
5Vとアースは上のコネクタへ。TXとRXはFCにハンダ付けします。GPSのTXはFCのRXに、RXはFCのTXに繋ぎます。


2本繋いで、
ひぃひぃ言いながらハンダ付け。
とりあえず厚手の両面テープで留めます。
こんな感じ。すぐ取れそう・・・台を作った方がいいな。

続いて、Betaflight Configurator に接続します。
センサー入力に GPS を設定します。GPSの設定はとりあえず以下のようにしました。
エキスパートモードをONにして、GPSレスキューをONにします。
あとで、GPS衛星補足数最小値 を8→6にしました。
モードに GPSレスキューを追加します。これも後日大幅に見直しました。(BEEPERとFLIP…をAUX3にして、GPS RescueをAUX4にした)
GPSを確認したら、4個だけど補足されてました。動いているようだ!
とりあえず、GPSで表示したら良さそうな項目を入れてみます。

最後に、CLIコマンドで、
SET gps_ublox_use_galileo = ON
としました。ガリレオ衛星の補足はデフォルトではOFFになっています。
今のところ使えそうです。

AUX6は設定してないけど、とりあえず動くようです!
少し安心感がUP。
屋外だと1分でGPS8個以上になる感じ。十分です!!
ただ・・・経度、緯度を見ると、誤差10m位はあるよう。
見つかるかな・・・😅