赤べこ の新商品!できた!?
ウィリー 赤べこ を試す!・・・というキロク
今年になって赤べこ熱が再発して色々やってる時・・・ふと閃いた!!
それが、磁石を使って一工夫する、というモノ。
足と台に磁石を入れたら浮上出来るんじゃないかと😉 浮いたらカッコイイ!!
でもちょっと調べたら、完全に浮かすには電気仕掛けが必要らしい・・・これは諦め、前足を上げることにする。
後ろ脚の固定も磁石にすれば、台がフラットになり面白いんじゃないか。
ダイソーでネオジウム磁石を購入! Φ6×t3 8個入りと Φ14×2 4個入り。各110円。
小さい方の磁石を1号サイズの足底に入れる為、モデルを修正します。
青いのが磁石。オレンジは上にフタをします。最初フタ無しで作ったら、磁石の反発力で両面テープで留めた磁石が取れた!
フタをするので、印刷途中で止めて、磁石を入れ、印刷を再開する必要があります。
足底に穴を開ける方がカンタンでいいかな🙂 今回は完全に隠す方を選択。
磁石が回らない程度のスキマにしないといけないのでむずかしい。
34層目。ここで止めて、磁石を入れます。早すぎるとヘッドと干渉するし、遅すぎると上にフタがされる・・・
CuraのGコードに、 Pause at height というのがありました。
レイヤーにして、34層目と入力(レイヤー高さ0.2㎜)。Disarm timeout に120秒といれ、Standby Temperatureに190度と入れました。
34層目になったら、ヘッドがX190,Y190の位置に退避しましたが、止まりません😱 慌てて Curaのモニターから一時停止にし、ヘッドを100㎜上げて、磁石を埋め込んだ後、ヘッドを100㎜下げて運転再開。温度は190度を維持していました。
どうやら、プリンター側がコマンドを先読みするらしく、120秒停止が無視されるようです。色々やってみて、
このように、Display Text、G-code Before、G-code After を埋めたところ、この例では約90秒停止しました。
Kobra neoにはブザーがないので、M300は意味ないけどエラーにはならない。
Disarm timeoutで60秒、最後の G4 S60 で60秒で合計120秒のはずなんだが・・・ま、そんなもんなんでしょう。
更に、Disarm timeout 120秒、G4 S10 にしたら・・・約40秒停止になった・・・ということは?
最後に、60,90にしたら、110秒位でレジュームになって、プリンターのボタンを押すまで動かなくなった。これはこれで使えそう!
Kobra neoは Display Filename And Layer On LCD コマンドが使えない😭
現在何層目?がわからないので離れられません😅 まぁしょうがない。
プリンターの台が鉄板なので、磁石が吸い寄せられます。座りがいい。
同様にレイヤー高さ0.2㎜で台を作り、こっちは17層目で磁石を入れます。
こんな感じ。
台の方は磁石の入ってる感がしないのがGood!
ちょっと白い汚れは足を載せた場所。塗装しないと削れるようです。
赤べこ は色なしのホワイトモデルで行ってみます。
いつもと違う姿勢で印刷したので、0.2㎜レイヤーでも背中の段々が目立つ。だいぶ削ってこの程度。充填率15%位にしたのでちょっと薄いかな。
完成!足元に磁石が入っているのがわかりますね。磁石以外はいつものように作っただけ。首振りもいつもの要領。
台に載せてみます。
ちょっとバランスが難しいけど、前足が少し浮いていい感じ!背中を軽く押すと上下に動く!首も振ります。
でも強く押すと磁石のバランスが崩れる。後ろ脚の位置を固定した方がいいけどそれじゃ面白くないね。
これ、べこを逆向きにすると・・・
おぉーっ!!ジャックナイフ的な!こっちの方が首が重いのでよりバランスがムズイけど、イケてる感じ!
足があがり過ぎて首は振らないけど、うまくお尻を上下させると、30秒以上ふりふりします。
首を上げてなんとか踏ん張ってる感じもカワイイ💛
なかなかいいぞー!!
『赤べこおっとっと♪』『赤べこモーだっしゅ!』的な商品名で売り出せるかな😅
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