無印良品 の棚にニトリのロールスクリーンをくっつけた!
なかなか大変!なんとか出来たかな♪・・・というキロク
これシミュレーターがある。
欲しい形を作って見る。高さも棚の幅も一番デカいサイズ。
ステンレスの棚板は、炊飯器を置く棚とその上の棚の予定。一番下にはゴミ箱を置きます。
これで 55,000円 まぁまぁする😅 しかも更に送料が+2万ちょっと!!デカいだけでメッチャ軽いのに。
送料もったいないので、意地で近くの店舗から車に載せて運びました。インプレッサに載ります。
組立は、2人いれば普通に組める。工具付き。設置は比較的簡単だったんだけど、『目隠しにロールカーテンをつけたい・・・』という妻の要望が!
『簡易オーダーのロールスクリーンがニトリにある』とリサーチ済み。
届きました・・・
端っこはこんな風になってるのかぁ。しかも端部で固定したらダメらしい。さて、金属加工の道具はドリル位しかないけど、どうやって取付ようか😅
無印のユニットシェルフはΦ7の丸棒でΦ7のまる棒を挟んだような形。(スキマは6mm)
この棚の丸棒の間を利用して取り付けることを考えます!
無印で買ったのは、
ステンレスユニットシェルフ クロスバー用ネジセット 1袋
これは必須と思います。店頭で聞いたら1袋だけ在庫があったので即購入! 390円でした。
テキパキしたお姉さんが色々探してくれ、別のお店にあった在庫を取り置きしてくれた。ありがとう!!このネジが特殊(M4.5?)でコレを使うしかない。長さが決まるのでちょっと困る。
コメリでは、平折 L 4個セット 135円 を購入。
穴は小さいけど、サイズ的にちょうどいい感じだった。
他に、M4ネジセットとM3ネジセットを買ったけど、結局使わずじまい。
大事なのは取り付けるステーの形状。色々考えて、
こんな感じにしてみます!
展開図がコレ。
赤い部品①とオレンジの部品②を3Dプリンターで作り、①の中にL型の金属プレートを入れて補強します。
オレンジの部品②は化粧カバー兼ずり落ち防止のスペーサーになります。
まずは①を試作。
15%の充填率で2時間半!穴がギリギリだったので、少し広げるなど微調整。
ロールスクリーンに付属していたキャッチ(カチッとハマって固定するヤツ)は付属のビスで留めるようにします。15%の密度ではこころもとないけど、80%位にすればイケそうだ。
まぁまぁ良さそう! つづいてコメリのL型部品の追加工。
3カ所、Φ5に広げます。すでに小さい穴が開いているのでドリルの扱いに要注意。
いつ買ったか分からない古いヤツがあった!ほぼ使ってない😅
Φ5キリで穴を拡大します。油を差しながら12個完了。手でL部品を持つと危ないです。
今回はデカいペンチでしっかり持ちましたが、それでも貫通直前は引っ張られる。
印刷は、赤い部品は充填率80%で 4.5時間×2個。
オレンジは30%で2.5時間×2個。全部で14時間。うーん、大作だ!!
予想ではこうなるはずが・・・
②が反った!
ラフトを付けた方が改善しやすいけど、見栄えが悪くなるのでできれば付けたくない。
プリンターのベッドの温度を65度→77度に上げてみよう。
端の方でも65度以上欲しい。
ダメだ・・・端が剥がれてきた・・・
しょうがない、ラフトじゃなくてプリムにしてみよう。
温度は75度にして、充填率20%にしたら、最初から糸引きがスゴイ!ダメそう。
70度でもダメで65度にしてみます。このフィラメントは50-80度と書いてあって、60度以下だと密着が悪くなる傾向なので高くしたんだけど、プリムには合わないのか、X軸方向のテーブルが傾いたのか・・・わからない。
90度回転してY軸方向に長くして印刷してみる。X軸方向よりマシだがプリムが浮いてくる。どこかおかしいぞ!
ベッドの温度を上げた為にどこかが歪んだのか?!!
オートキャリブレーションをやり直します ➡ なんかマシになった感じ!
Zオフセットが、元々 -1.82㎜ だったので同じ値にしたが、-1.85㎜位でも良かったかも。
上手くできたので、やっぱり水平が狂っていたようです。
更に、白で塗装します。見えるトコだけ😅 油性なのでしばらくニオイそうだけど、水性より早く乾きそう。
軽く吹付け、2時間後位にもう一度吹いて終了。1本で十分。乾きが早い♪
2時間位でほぼOK。室内で更に1時間位おいてから設置してみます。
バッチリ!さほど違和感無く取り付きました。カバー要らんかったかな。
まぁ、カバーも取り付けます。
嵌りこみがキツ過ぎてヤスリで調整しました。
見た目は ほぼ想定通りです。
印刷を何度もやり直したのと、塗装までして、結局3日位かかったけど、ロールスクリーンがムダにならず一安心😉
ぜひ、お試しあれー!!
データはThingiverseにUPします。
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